タマミ＆ヤワラによる女子会、タカミツ＆ケイゴによる男子会開催、カップル内では明かされなかった本音が赤裸々に＜さよならプロポーズ via スペイン＞

ABEMAオリジナル結婚決断リアリティ番組「さよならプロポーズ via スペイン」(毎週木曜夜9:00-10:00　ABEMA SPECIALチャンネル)の第4話が、ABEMA SPECIALチャンネルにて6月12日に放送された。

• 【写真】男子会を開催したタカミツ＆ケイゴ

本作は、なかなか結婚に踏み切れないふた組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならない、結婚決断リアリティ番組。シリーズ最新作「さよならプロポーズ via スペイン」では、さや香の新山とヒコロヒー、藤本美貴、桜田通、松村沙友理が、ふた組のカップルの旅を見守っていく。

第4話では

2024年に開業したアイブロウサロンを経営する29歳の彼女のヤワラに対し、家事を完璧にこなし、夕食を作って帰宅を待つなど、献身的にサポートしている26歳の年下彼氏のケイゴの口から、じょじょに家事分担や生活の不満が露わに。

一方、30歳を目前に結婚を意識する、29歳のモデル兼システムエンジニアの彼女のタマミは、交際4年、43歳の会社経営者で年上彼氏のタカミツとの将来を真剣に考えているが、タカミツは14歳年下であるタマミのひとり暮らしの家に転がりこんでいたり、「今が楽しければいいじゃん」「大好きだけど、籍を入れるのってややこしい。紙切れ一枚で法律にしばられるのは、21世紀には古いシステム」と結婚へ後ろ向きな姿勢を見せている。

6月12日放送の第4話では、スペインの地でタマミ＆ヤワラによる女子会と、タカミツ＆ケイゴの男子会が急ぎ開催され、そこでは、カップル内の話しあいでは明かされなかった本音が赤裸々に語られる。

43歳のタカミツは、26歳のケイゴに何故そこまで結婚したいのかを質問し、ケイゴからの意見に「すげー」と感服する。

一方、タカミツは「子どもはいいよね、でも結婚のけの字なんてもう……考えられないですよ」と口を開き、この旅でのタマミとのけんかについてや、婚前契約についても相談する。タカミツは「(タマミは)もう煮つまって、しびれを切らせて今回、(この番組に)応募されちゃったんで」と赤裸々に語ると、ケイゴは「(タマミに)選ばれたんですから、全人口からひとりが」と結婚に踏み切れないタカミツの背中を押す。

それに対し、タマミと同じく“結婚したい派”で、自らこの番組に応募したケイゴは、「子どもが欲しいし、近いパートナーとして、家族として生きたいなっていう気持ちも強い。別にもう遊びたいとかないんすよ」と真逆の結婚観を語り、タカミツは「ケイゴくんからインフルエンス受けて、考え方ちょっと変えないとな」とケイゴから影響を受けたことを告白した。

タカミツとタマミは

6月12日放送の第4話にて、タカミツとタマミは、フラメンコを見に出かける。そこでダンサーの女性とその夫と結婚について話をすることになり、ダンサーの女性は、結婚の理由について「両親の添いとげる姿を見ていたから、私もそうしたいと思った」と告白する。

タカミツは「ご両親のようにひとりの人を愛しているというのが、僕の場合は両親が離婚していて、僕が理想の家庭を描けない部分もあったりするんですよ」「最終的に僕が彼女に愛を誓っても、フォーエバーラブっていうものをつきぬける自信とか、いろいろかっ藤があって……」と相談すると、ふたりは「ご両親の離婚はつらいことだけど、君は君じゃないか」「結婚しても失うものは何もないわ」とエールを送った。

スタジオトークでは、タマミが「タカミツのおかげで自分が変われたから彼を支えたい」と思っている話に、藤本は「(タカミツのおかげで)変わったタマちゃんは、別にほかの人とつきあっても支えられる人だと思う」と語り、これには松村も納得し、「私もそっち派。男なんて踏み台よって気持ち。そこでジャンプしてって思う」と強気なコメントを披露する。

これにはヒコロヒーも「そういうキャラでやっていくん？」とツッコみ、スタジオは大盛りあがりとなった。