

「スパイクの刃を出してくる」 広瀬哲朗氏が見た“伝説の助っ人”戦慄エピソード
広瀬哲朗氏が現役時代に遭遇した「本当にとんでもなかった外国人選手」を告白。

元日本ハムファイターズの広瀬哲朗氏がYouTubeチャンネル『広瀬哲朗1年1組てっちゃん先生』に出演。現役時代に見た「とんでもない外国人選手」を語った。
「本当にとんでもなかった」外国人選手
広瀬氏が現役時代に見た外国人のなかで「すごいと思った選手」をランキング形式で語った今回の動画。そのなかで同氏は3位に1988~90年まで南海・ダイエーホークスに所属したトニー・バナザード氏を挙げる
バナザード氏について「こいつはね、本当にとんでもなかったんだよ。あの時代の南海に来る助っ人は、とんでもないやつばっかりだった」と語った。
ダブルプレーでスパイクの刃を...
さらに広瀬氏は「ちょっとしたストライク、ボール。もう、ホームベースを犬のように土でベースを(隠す)」とバナザード氏の行動を振り返る。
続けて「もう、スタンド登っていって、ファンと言い合ったりとか、ちょっと(頭の)ほうに来たらマウンドに来たり。1塁ランナーに出て、俺がセカンド、ショートをやってるでしょ。ダブルプレーって行ったら、スパイクの刃を出して来るんだから。こっちだって顔をめがけて投げる」と語った。
プレースタイルは称賛
バナザード氏について「ホークスファンの人ならわかると思う。いっぱい暴れん坊はいたけど、バナザードはそんなに身体が大きくないんだよ。だけど、まあ暴れん坊だったな」と話す。一方で「でも、プレーは良いんだよ。内野の守備でも、あの時代のメジャーのプレーだよ」とプレーそのものは称賛した。
広瀬氏はその後、「現役時代にすごいと思った外国人選手」の2位と1位を語っていた。
初年度で3割20本塁打
南海時代に入団し、ダイエーでもプレーしたバナザード。バリバリのメジャーリーガーとして来日し、初年度に打率3割1分5厘、20本塁打を記録。福岡移転初年度の2年目にも34ホームランを放った。
広瀬氏が回想したように、非常に気性の荒い選手で、乱闘や審判への暴言などで、たびたび退場に。その様子がテレビの『珍プレー好プレー』でたびたび取り上げられた。
一方で、普段のプレーは非常に真面目で、グラウンド外でも紳士だったという証言が多数ある。ソフトバンク前監督の藤本博史氏も、新聞社のインタビューで「理想の外国人」と語っていた。
広瀬氏が語るとんでもない外国人選手
https://www.youtube.com/watch?v=r0O5pzlw7l4
(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
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