レイ・グローエンタテインメント所属の新人俳優・石川仁都

野球一筋から俳優の道へ踏み出した新人・石川仁都、今後の活動への決意を語る「常に現状に満足せず、自分と向き合い戦い続けるしかない」

2025.06.11 11:35
提供:Deview

 俳優やモデル、タレント、アーティストとして芸能の世界で活躍するにあたり、その活動を支える芸能プロダクションへの所属は、大きなアドバンテージとなる。独自のオーディションを企画し、芸能界志望者と芸能プロとの間を繋いできたオーディション情報サイト「デビュー」では、近年当サイトを通じて芸能プロへの所属のきっかけを掴んだ新人タレントを取材。今回は、昨年の『夏の特別オーディション』に応募後、WEBスカウト経由で現事務所に合格した新人・石川仁都にインタビュー。野球一筋の人生から芸能の道を志したきっかけやオーディションで心がけたこと、将来の目標について聞いた。

■『夏の特別オーディション2024』に応募し、スカウト機能経由で「レイ・グローエンタテインメント」に合格/石川仁都インタビュー

――芸能界に興味を持ったきっかけを教えてください。
【石川仁都】「長く続けていた野球を辞めたことがきっかけです。小さい頃からドラマや映画を見るのが好きでしたが、憧れだけで自分とは交わることのない世界に感じていました。しかし、初めて野球の無い自分と向き合った時に、本当にやりたいこと、挑戦してみたいこと、求めているものは何なのか、心の声に耳を澄ませた結果、俳優という職業に辿り着きました」

――同オーディションに応募した理由は?
【石川仁都】「レッスンを受けていたのですが、“事務所に所属しないと何も始まらない!”と思い、最初に夏の特別オーディションに応募したのがキッカケでした」

――履歴書ではどんな点を心がけましたか?
【石川仁都】「応募写真に関しては、見ている人のイメージが広がるように様々なパターンの写真を載せました。明るいイメージの写真が大切なのは重々承知していましたが、明るいイメージだけでは自分では無いように感じたので、自分自身が持っている陰と陽の交わりが伝わるような暗めの写真も数枚選びました」

――志望動機や自己PRなど、履歴書の中身の部分で特に力を入れたのはどんなところですか?
【石川仁都】「これに関しては今でもよく分かっていません(笑)。正解もないと思うので、当たり前のことですが嘘だけは書かないようにしました」

――面接審査で心がけたことや印象に残っていることは?
【石川仁都】「自分は野球部が長かったことによる癖なのか、礼儀正しく失礼がないようにしっかりしないといけないという意識が強く働いてしまい、普段通りでは無くなってしまうことがこれまで多くあったので、行く前にカラオケで好きな曲を熱唱して緊張を取り、心も身体もフラットに普段通りの状態で居られる様に心がけました」

――合格を掴み取るために、どんな努力をされましたか?
【石川仁都】「合格するために何かをしていたということは特になく、あくまでも自分が目指していることに対しての通過点の一つでしか無いと思っていたので、所属のために何かをするという意識にならない様に演技レッスンや私生活を意識していました」

――合格して事務所所属が決まった際、どのような想いでしたか?
【石川仁都】「レッスンに通っている期間が長かった分、ようやくスタートラインに立てた、やっと始まるんだなという、止まっていた歯車が動き出すような感覚でした。周りも同じように感じてくれる方がほとんどでした」

――『デビュー』を利用していた頃の思い出はありますか?
【石川仁都】「知人が『デビュー』をきっかけに事務所に所属したことがきっかけで、自分も見始めました。様々なオーディションがあり、面接の機会も多くある事を聞いて魅力的に感じました」

――今後の目標・夢は? どんな作品に携わっていきたいですか?
【石川仁都】「社会で生きていると、心の奥に渦巻いている言葉にできない感情や感覚、吐き出せない様な何かモヤモヤをみなさん抱えていると思います。自分もその中の1人です。そんな意識の深い部分にあるものを、作品を通して表現できる俳優になるのが目標です。そして俳優である前に1人の人として、人間成長をしていくことが自分のテーマです」

――その夢に対しての決意表明・意気込みをお聞かせください。
【石川仁都】「常に現状に満足せず、自分と向き合い戦い続けるしかないと思っています」

――最後に自己PRをお願いします!
【石川仁都】「野球を12年やってきたので、野球に関係する作品に出演したいです」

【レイ・グローエンタテインメント採用担当者のコメント】
――履歴書で気になった点はどんなところですか?
「正直に、かつ誠実に志望動機や自己PRがあり、写真もしっかり考えて撮っているなと感じました」

――面接の際はどんな印象でしたか?
「とにかく、真面目で礼儀正しい印象でした。逆に演じているのかな?思うくらいでした」

――採用に至ったポイントを教えてください
「目の力があり、かつ目的と目標がしっかりしていたところ。育ててみたい!と思いました」

――今後、どのように成長していってほしいですか? 期待する点を教えてください。
「優しさと思いやりがある子なので、もっと色んな人に知ってもらい愛される人になってほしい。芯もあるので、ブレずに成長してほしいです」

――デビューユーザーへの応援メッセージをお願いします!
「絶対頑張っていれば、誰かが見ていることを忘れないでください。人の悪口や愚痴を言言いたくなる時もありますが、それでも前向きにかつ他人を思いやる心があればそれに気づいてくれる人が現れます」

【プロフィール】
石川仁都(いしかわ・まさと)●1999年8月15日生まれ、東京都出身。
趣味:ラジオを聴くこと、歌うこと。特技:野球、水泳。
▼主な出演作
≪映画/TV≫
・「今日から過保護なお坊さんの花嫁」主演・藤原修一役(2025年)
≪CM≫
・野村不動産(2020年)
・ダイワハウス(2019年)
・hoyu(2019年)
≪WEB≫
・Schick Japan メインモデル(2025年)

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