

「理想の旦那に育てました」 妻たちの“夫を進化させるテク”が参考になりすぎる
自分の言動次第で旦那の行動が変わる…!?

結婚とは、ふたりの人間が生活を共にする長期的な共同プロジェクトです。そこには当然、性格・価値観・生活習慣といった個々の「違い」が立ちはだかります。しかし、自分にとって理想的なパートナー像に近づくよう、旦那を少しずつ進化させることに成功した人もいます。
そこでSirabee取材班は、素敵な旦那にした方法を聞いてみました。
家での役割を与える
「結婚して思ったんだけど、旦那に対して『たまには家事を手伝ってほしい』って考えがそもそも間違いかも。基本自分が家事育児をする状態で、時たま手伝ってもらう感じだと、旦那も『(俺の仕事じゃないけど)手伝ってやった』って感覚だと思う。
けど最初から、風呂掃除はあなたの仕事、食器洗いはあなたの仕事って旦那に役割を与えちゃえば『自分の分担をやった』だから、習慣になっちゃえ言ばわなくても案外自然にやるよ。家事育児の大半を自分でやろうとしなくていい。家事育児は女の仕事ってもう古い」(30代・女性)
オーバーなくらい褒めた
「もともと実家住みで、何もできない人だったけど、結婚初期、出かけている間に旦那が洗濯物を畳んでいてくれて、『最高すぎる! 本当ありがとう』って感謝したり、家の掃除をしてくれたりしたときは『マジで助かる! 最高の旦那』ってオーバーなくらい褒めて、夕飯は旦那の好きな料理とかにしていたら、何でも積極的にしてくれるようになった。
旦那の性格次第だけど、アレやって・コレやってって単調に頼むより、自発的にやってくれたときに激褒めした方が喜んで動いてくれる(20代・女性)
素敵な女でいることを心がけた
「相手をコントロールするよりも、自分が変わった方が早いかも。相手は自分の鑑と思ってイイ女になれるように努力すれば、旦那もつられてイイ男でいようとしてくれる。
結婚してからも見た目に気をつけるのはもちろん、イライラする日も八つ当たりはせず、言いたいことは言葉を選らんで伝えている。だからか旦那も雑な態度は取らないし、こっちを気遣ってくれる」(30代・女性)
「旦那を自分の好みに変えた」というよりも、「ふたりで互いを理解し、共に変わっていった」という方が正解かもしれません。
理想を押し付けるのではなく、旦那の良いところを認め、理想に近づく方法を一緒に模索した感じが、結果として旦那の行動や意識を変えた力となったのかもしれません。
(取材・文/Sirabee 編集部・ 美佳)