リヴァプール所属・遠藤航選手の独占密着特番「プレミア制覇を船上で祝勝会！」ABEMAにて独占配信中

2025.06.02 12:00

プレミアリーグ・リヴァプール所属の遠藤航選手に独占密着した特別番組「リヴァプール・遠藤航プレミア制覇を船上で祝勝会！」が、ABEMAにて現在、配信されている。

本番組では、リヴァプールのプレミアリーグ5年ぶりの優勝を祝して、元日本代表DFの槙野智章が英国を訪問し、貸し切りのフェリー船上で遠藤選手と“リヴァプール2年目のリアル”“今後のキャリア展望”、そして“2026北中米W杯への展望”を徹底深掘りする、完全独占＆プレミアム対談が実現した。

“リヴァプール2年目のリアル”

番組内では、注目を集める“去就”について遠藤選手が激白している。リヴァプール2年目となった今シーズンは、レギュラーとして出場を重ねた1年目とは異なり、試合終盤を締める“クローザー”としての役割を確立する。本人はそのポジションを「勝っている時に自分が出て、しっかりと勝点3を持ち帰る役割」と表現し、「自分自身で勝ち取った立ち位置」とふり返る。

一方で、来季の出場機会や移籍の可能性について問われると、「リヴァプールという素晴らしいクラブで、どれだけタイトルを取れるかにこだわりたい」と語り、「現段階ではリヴァプールに残ってプレーするつもり」と明言する。槙野からの「来季、リヴァプールにいるとファンは期待していい？」という問いにも、「はい、大丈夫です」と笑って応じていた。

今回の独占取材では

今回の独占取材では、2026年に開催される北中米ワールドカップを先取りする仮想組み分け抽選会も行った。各ポットにふり分けられる想定の48か国のなかから、遠藤選手が自らドローを引き、仮想の日本代表のグループを作成する。

ポット1にはアルゼンチン、フランス、イングランド、ブラジルなど強豪国がずらりと並ぶなか、遠藤選手が引き当てたのは、FIFAランキング3位のフランスで、この結果に「めっちゃ強い(笑)」「エンバペやデンベレが脅威」と警戒しつつも、「日本の良さを出せれば十分に戦える」「強豪とやるのがワールドカップの醍醐味」と堂々たるコメントを残した。

プレミアリーグで日々、世界トップレベルと戦っているからこそ見える“視点”と“確信”がつまったインタビューでは、キャプテンとしての覚悟を物語っていた。