身長150cmのミニマムグラマー・堀みなみ、現場監督からグラビア転身、1年余りの成長を語る「初々しさもまだまだある」

――グラビアを仕事にしてから1年余りが経ちましたが、ご自身で変化や成長を感じることはありますか？

「最初の頃よりは成長したと思うんですけど、まだまだポージングのレパートリーも少ないですし、表情が固くなっていないかと常に心配しながら撮影することは多いです。でも先日、プールでの撮影会で、よく来てくださるファンの方が“みなみちゃん、目線や表情がやっぱり1年前と全然違うよ”って言ってくださったんです。ファンの方に直接そう言っていただけたことで、成長を実感できたので、嬉しいぁぁ、と本当につい最近思いました」

――特徴ともいえる身長はまだ150cmですか？

「1センチも伸びてないですね（笑）。デビューの時から外見的にはあまり変わっていなくて、初々しさもまだまだあるんですが、そこもまた私のいいところなのかなと思っています」

――今後、グラビア以外で挑戦してみたいお仕事はありますか？

「実はギャンブルが好きなので、パチンコ店の来店イベントや、公営ギャンブル系のお仕事もやってみたいです。プライベートではパチンコやスロットをメインにやっているんですが、時間があれば競馬場などにも行ってみたいと思っています」

――仕事を離れてプライベートでハマっていることは?

「今までずっと趣味がなくて、パチンコが唯一できた趣味なんですよ。ストレスを溜めたりするタイプではないんですけど、パチンコに向かっている時間って、何も考えなくていいというか。嫌なことがあった時に考え込んじゃったりする方におススメしていいのか分からないですけど、何かに集中する時間を持つと意外と忘れちゃったりすると思うんです。そういう意味では1回5000円までみたいに、金額の上限を決めて遊ぶとか、そういう方法もあるんじゃないかなと思うんです」

――みなみさんと言えば、元々現場監督のお仕事からグラビアに転身されました。以前も事務のお仕事と並行してグラビア活動をされているとおっしゃっていましたね。

「今も、昼のお仕事とグラビアを両立しながら活動しています。現場監督をしていたときの会社の社長には、グラビア活動についてはお話をしていて。社長はよく漫画を読まれる方なんですが、漫画雑誌のグラビアに載ることを伝えたらびっくりしていました。今度は雑誌の表紙に登場して、社長をもっとびっくりさせたいです（笑）」

――これからの活動で達成したい目標は？

「デビュー当初からの夢である雑誌の表紙を飾ることはもちろんなんですが、自分の力でセカンド写真集、セカンドDVDを出せるように、日頃のお仕事を頑張りながら、グラビア以外のお仕事にも幅を広げていきたいです。グラビアデビューのきっかけは母の勧めだったんですが、私の母は結構前向きなので“演技のお仕事もやってみたらいいんじゃない？”って言われたりしていて。演技レッスンも受けられる機会があれば演技にも挑戦してみたいです。母が観るような作品に出られたら嬉しいですし、親孝行にもなるのかなと思ってます」

――今回、デビューには所属事務所・リップの募集情報も掲載されています。この記事を見て、芸能の仕事やグラビアの仕事に興味を持った読者にエールをいただけますか？

「私は高校を卒業してからずっと社会人をやってきて、本当に普通のOLだったんです。普通に社会人を経験してから、芸能関係のお仕事をするというのは、結構な切り替えが必要なので、心配もあるかなと思います。でも最初は私みたいに普通の会社のお仕事と両立しながら芸能のお仕事はできたりします。グラビアって今しかできないお仕事だと思うので、グラビアのお仕事はもちろん芸能活動も、ちょっとでもやってみたいと思っているのであれば、行動してみるのがいいんじゃないかなと思います。私でも様々な経験をさせてもらえているので、そこは迷わず、オーディションに応募してくれると嬉しいなと思います」

■堀みなみプロフィール
2000年12月9日生まれ、東京都出身
身長150cm　B87・W60・H82
血液型：B型
趣味・特技：調理師免許取得、旅行
1st写真集『みなみ』、1stDVD『ミルキーグラマー 堀みなみ』発売中
6月1日から「堀みなみファンクラブ」開設