サッカー国際大会「モーリスレベロトーナメント」U-20日本代表戦全試合、ABEMAにて独占無料生中継決定

2025.05.30 13:00

6月3日(火)から15日(日)までフランスで開催されるサッカーの国際大会「第51回モーリスレベロトーナメント(旧トゥーロン国際大会)」に出場するU-20日本代表のグループステージ全3試合、および、進出時の準決勝、決勝の試合が、ABEMAにて日本国内での独占無料生中継が決定した。

本大会は、2028年ロサンゼルスオリンピックを目指す世代にとって、大会形式で国外の強豪と本気でぶつかる貴重な実戦機会で、過去には数多くの日本代表選手が、本大会をきっかけに国際舞台での名をあげており、いわば「未来の日本代表を見つける大会」として、高い注目を集めている。

今大会、U-20日本代表はグループBに入り、同組には個人技にすぐれるメキシコ、組織力のデンマーク、アフリカ特有の身体能力が脅威のコンゴ共和国とスタイルの異なる強豪がそろっている。グループステージは、6月4日(水)、7日(土)、10日(火)に現地で開催され、上位通過すれば、6月13日(金)以降のノックアウトラウンドに進むことになる。

本大会に臨むU-20日本代表メンバーには、未来の“日本の顔”となりうる逸材が多数、名を連ねており、なかでも、プレミアリーグ・サウサンプトン所属のFW高岡伶颯(たかおか・りおと)は、大会屈指の注目株で、第103回全国高校サッカー選手権でハットトリックを決めた剛腕ストライカーは、今や、「FIFA U-17ワールドカップカタール2025」でも全得点をたたき出した実力派であり、日本の得点源としての活躍が大いに期待されている。

また、Jリーグや国際舞台で早くも頭角を現しているMF大関友翔(おおぜき・ともか)にも要注目で、大関は川崎フロンターレ所属の司令塔タイプのMFで、2024年シーズンは福島ユナイテッドFCへ育成型期限付き移籍している。J3で32試合に出場し、8ゴールという堂々たる成績を収め、J3ベストイレブンや月間ヤングプレーヤー賞を獲得後、2025シーズンには川崎フロンターレに復帰し、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACEL)準決勝でもゴールを決めるなど新たなステージで実力を発揮している。

「第51回モーリスレベロトーナメント」

【U-20日本代表試合予定】

6月4日(水)夜9:00　 vsコンゴ共和国

6月7日(土)夜9:00　 vsメキシコ

6月10日(火)夜9:00 vsデンマーク

6月13日(金)準決勝(グループ1位 or 2位の場合)

6月15日(日)決勝、または3位決定戦