第1話が放送されたABEMAオリジナル結婚決断リアリティ番組「さよならプロポーズ via スペイン」

ケイゴ＆ヤワラ、タカミツ＆タマミ、スペイン初日にして結婚観の違いが明らかに＜さよならプロポーズ via スペイン＞

2025.05.27 15:00

ABEMAオリジナル結婚決断リアリティ番組「さよならプロポーズ via スペイン」の第1話が、ABEMA SPECIALチャンネルにて5月22日に放送された。

本作は、なかなか結婚に踏み切れない二組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならない結婚決断リアリティ番組。前シーズンに引き続き、さや香の新山とヒコロヒー、藤本美貴がスタジオに出演するのに加えて、今シーズンのスタジオ見届け人として、新たに俳優の桜田通と元乃木坂46の松村沙友理が登場し、ふた組のカップルの旅を見守っていく。

ケイゴとヤワラは

アパレル店員として勤務する26歳の年下彼氏のケイゴと、アイブロウサロンを経営する29歳の彼女のヤワラは、交際2年、2024年末からは同棲を開始し、仲むつまじい。出会いはケイゴのひと目ぼれがきっかけで、なんとヤワラにとっては初めての彼氏だという。

そのヤワラは、2024年にサロンを開業し、朝10：00から終電まで働く、多忙な日々を送っている。仕事に打ちこむ彼女を支えるケイゴは、家事を完璧にこなし、夕食を作って帰宅を待つなど献身的にサポートしている。

スペイン到着直後、ケイゴはこの旅に参加した理由を語り出し、「結婚したい。“ただ好きだから一緒にいる”という関係を終わらせたい」「俺は子どもも欲しい」と率直な思いをぶつけるが、ヤワラは「プライベートで仲が良くて、充実していて、安定しちゃっていたから、その先に進もうって考えがなかった」「ただ好きで一緒にいるのはダメなの？」と答える。

これにはケイゴも、「明日、結婚しますってなって、明日から世界って変わるもの？　ヤワラちゃんの生活は変わるわけではなくない？」「この2年半で何も変わらない、この人生が果たして必要なのかなって思う。ただ俺が支え続けて、このままいくのかな。俺は一歩、進みたいなって思ってこの旅に来た」と言い、ヤワラは「子どもが欲しかったのも、結婚願望があるのも知らなかったよ」と答え、第1話からたがいの結婚観の違いが明らかになった。