磯山さやか“友里香”「うちのを先にやらないとだよね？」安達祐実“麻矢”と相武紗季“璃子”と3人で夫殺害計画を実行＜夫よ、死んでくれないか＞

2025.05.18 07:00

安達祐実、相武紗季、磯山さやかがトリプル主演を務めるドラマプレミア23「夫よ、死んでくれないか」(毎週月曜夜11:06-11:55、テレ東系ほか／Lemino・TVerにて配信)の第7話が、5月19日(月)に放送される。

親友3人組がそれぞれの夫に復讐をしていくマリッジサスペンスドラマ

丸山正樹の同名小説が原作の同ドラマは、結婚の理想と現実を知り尽くした大学時代の同級生で親友の麻矢、璃子、友里香の3人が、結婚に奪われた幸せを取り戻すべく夫に復讐し、それぞれ人生のリスタートを目指す姿を描くマリッジサスペンスドラマだ。

大手デベロッパー勤務で、仕事熱心がゆえに結婚したことをキャリアアップの妨げと感じている甲本麻矢を安達が、夫の異様なほどの束縛に耐えられず、離婚を考えているフリーライターの加賀美璃子を相武が、日常的に行われる夫のモラハラに苦しみながらも、「理想の家庭」に縛られる専業主婦の榊友里香を磯山が務める。

麻矢＆璃子＆友里香に関わる登場人物を演じるのは…

共演で竹財輝之助、高橋光臣、塚本高史、久保田悠来、清水尚弥、遊井亮子、松浦りょう、柳憂怜、吉岡睦雄、新山千春が出演。

竹財はIT企業勤務で、妻の麻矢と向き合おうとせず、突然失踪してしまう不倫夫・甲本光博を、

高橋は外資系コンサル勤務で、妻の璃子に異常なほどの愛情を注ぎ、GPSで位置を把握することすらいとわない束縛夫・加賀美弘毅を、塚本は電機メーカー勤務で、かつては頼りになる優しい男だったが、友里香との結婚を機にモラハラの本性を現すモラハラ夫・榊哲也を演じる。

また、麻矢と行きつけのバーで出会う男・千田慎一役を久保田が、璃子とある関わりを持つ若手医師・鴨下亮介役を清水が、麻矢の会社の上司・立花瑤子役を遊井が、麻矢の会社の後輩・鳥居香奈役を松浦が、光博失踪事件の担当刑事・志村功役を柳が、麻矢の兄・薗部康明役を吉岡が、友里香の憧れのママ友・映美役を新山千春が務める。

「夫よ、死んでくれないか」第7話あらすじ

第7話は――

15年前、人を殺していた3人は「今回もきっと大丈夫。私たち3人なら」と“夫殺害計画”を企てる。始めに、友里香(磯山さやか)の夫・哲也(塚本高史)から手を下そうと、手付金200万円を哲也に支払い、油断させる作戦を実行。

しかし、動き出した矢先、麻矢(安達祐実)に新たな危機が訪れる。失意のまま帰宅すると、夫・光博(竹財輝之助)のパソコンに思いもよらない人物からチャットが届いていた。

――という物語が描かれる。

「私たち、初めてじゃないんだし、人を殺すの」と3人の過去が明らかに

公式HPなどで公開されている予告動画は、「私たち、初めてじゃないんだし、人を殺すの」という声とともに、麻矢と璃子と友里香が3人でご飯を食べるシーンと、楽しそうな笑顔を浮かべる3人の姿が映し出され、スタートする。

その後、「卒業旅行がキャンプってさ、地味過ぎない？」と昔の3人がキャンプを楽しむ姿が流れ、続けて、「あんたら、何やってんの？」というせりふと一緒に、叫び声と血を吐く女性の姿などが。さらに、「これは正義なんだよね？」「ほんとに？」と山を歩く3人の姿や、「隠し事をされていましたよね？」と真剣な表情する麻矢の姿も。

また、場面が切り替わると、金を数える哲也の姿と一緒に「うちのを先にやらないとだよね？」と言う声が流れ、さらに、「フラフラになったところをドスっと」「じゃあ、計画通りに」と“夫殺害計画”を企てる3人の姿も切り取られる。

そして、友里香が「私たち、犯罪者っぽいね」と麻矢と璃子に言い、最後に、「乾杯でもする？」「今日を生き抜いたことに」という会話と一緒に、怯えた表情をする3人と、“第2章開幕”というテロップが映し出され、動画は締めくくられる。

第7話放送を前に、「え、3人は人を殺したことあるの…？」「犯罪者っぽいねって話す友里香が怖すぎ…」「第2章はどうなっていくんだろう」「第7話もどんな展開が待ち受けているか楽しみです」といった声が寄せられている。