＜ニノさん＞二宮和也「悪い時に見えてくるものを大事に」グループ活動で大切なことを語る

二宮和也が出演する「ニノさん」(夜7:00‐7:56、日本テレビ系、Huluでも配信)が5月16日に放送。ゲストにちゃんみなと、2025年4月にメジャーデビューしたガールズグループ・HANAのメンバーが登場。その中で、二宮と菊池風磨がグループ活動で大切なことを語る一幕があった。

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デビュー後初バラエティー、HANAのメンバーが登場

この日はカリスマアーティストのちゃんみなと、彼女がプロデュースしたHANAのメンバーが、デビュー後初のバラエティー番組に出演した。

二宮が「ちゃんみながこんな明るいところにいるのが不思議よ」と話すと、ちゃんみなは「個人的に…本当に申し訳ないんですけど二宮さん」とハートマークを作り、小学生の頃からファンだったと明かした。二宮もハートを作って返し、「じゃあニノさんファミリーってことだ」と歓迎した。

番組では、「HANAメンバーのナンバーワンキャラクター紹介＆特技発表会！」として、メンバーの特技を紹介したほか、「HANAぶっちゃけ意見箱」のコーナーでは、HANAのメンバーが今だから言えること、またメンバーからニノさんファミリーに聞きたいことをテーマにトークを展開した。

メンバーのNAOKOは「独り言が怖い」としてKOHARUの独り言を紹介。NAOKOが「動画を見ながら『えぇ！おぉー！これめっちゃいいやん！』こんな感じで」と、KOHARUの独り言を再現してみせると、二宮は「しゃべっちゃうタイプだ」とコメント。KOHARUは「独り言でメンタルを持っていくタイプなんで、もう欠かせないと言っていいほど」と説明した。

NAOKOはメンバーも独り言に慣れてきたと言い「この独り言がなくなると落ち着かないくらい」だと話す。菊池風磨は「われわれで言うと陣さん(陣内智則)がかむっていう(のと同じ)」と例えてみせた。

二宮和也がグループ活動についてアドバイス

また、「グループ活動をする上でよかったこと・困ったことを教えてください」というお題を出したのがMAHINA。「これから家族よりもHANAのメンバーと一緒にいる時間が増えると思うんですけど、この先起こりうることをわかっておきたいな」と相談した。

二宮は、「困ったことはないな」と切り出し、「(嵐は)仲も良かったし、うちはそんなに前に出るグループじゃなかった、引き合戦だから。どっちが引けたか、どっちが折れたかだから」と説明。

続けて「だからカウントダウン(コンサート)とかみんなで集まると静かだった。いろいろなグループの中でも本当に静か」と嵐の雰囲気を紹介し、「悪い時に見えてくるものを大事にした方がいいよね」とアドバイスを送った。

陣内が「そういう時はあったの？ちょっといまここ悪いタイミングやなみたいな」と質問すると、二宮は「新しいグループがデビューしてくればそりゃおびえてたよ」と当時の心境を語った。

菊池風磨はメンバーからクレーム

HANAのメンバーでは学級委員タイプのJISOO。それになぞらえて、陣内が「嵐の中で学級委員タイプのメンバーは？」と聞くと、二宮は「誰だ？」と菊池に問いかけた。

菊池は「(松本)潤くんかな～。『やるよ』とかそういう感じじゃないですか」とコメント。二宮も「振りとかの確認とかそうか…」と同調。

続けて、陣内が「KOHARUちゃんみたいな独り言いう人は？」と聞くと、二宮は「あ！松本さんかな」と即答し、「松本潤なんか本当に独り言大きいから。うちはもう独り言だと思って反応しないと『これはしゃべってるよ』と(言われる)」と笑いを誘った。

一方、グループのメンバーが増えた菊地は「グループって仲良くしなくてもいいみたいな言うじゃないですか。僕、それを信じてやってたんですけど、僕がいきついたのは仲いい方がいい」と持論を展開。

timeleszでハワイに行った時に「みんながどれほど眠くても、みんなのこと集めて人狼ゲームやってた」と明かすと、二宮は「変な先輩のクセ出てるじゃん」とツッコミ。菊池は「2日目でめちゃくちゃ苦情きた」と明かした。

今回は、HANAのメンバーからの相談を通して、二宮からは嵐、菊地からはtimeleszとそれぞれのグループの様子がうかがえる、貴重なエピソードが飛び出した放送回となった。