

<SW最新作>『アンドー2』が完結…『ローグ・ワン』へ直結する“完璧な結末”に国内外のファンが熱狂「SWドラマ史上最高傑作」

「スター・ウォーズ」シリーズ最新ドラマ「キャシアン・アンドー」シーズン2の最終週(第10~12話)が、5月14日に配信された。同作は、1977年のSWシリーズ劇場公開第1作「スター・ウォーズ/新たなる希望(エピソード4)」の前日譚「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」(2016年公開)へと直結する物語で、「ローグ・ワン」で究極兵器デス・スターの設計図を盗んだ反乱軍の情報将校キャシアン・アンドー(ディエゴ・ルナ)らの軌跡をたどっている。最終週ではまさに「ローグ・ワン」に直結するシーンまで丁寧に描かれ、Xでは「#Andor」だけでなく「#RogueOne」も米国トレンド上位に入るなど、国内外の視聴者から大きな反響が上がった。(以下、ネタバレを含みます)
ついに究極兵器デス・スターの情報が明らかに
最終週となる第10〜12話の舞台は、1977年のSWシリーズ劇場公開第1作「スター・ウォーズ/新たなる希望(エピソード4)」で描かれる“ヤヴィンの戦い”が起きるまでの1年間。当初から「エピソード4」の前日譚であり、究極兵器デス・スターの設計図を盗む「ローグ・ワン」につながる物語になることは発表されていたが、蓋を開けてみるとまさに“直結する”物語が丁寧に描かれた。
まず、銀河帝国のもくろ見は第10話で明らかになる。これまで帝国が惑星ゴーマンの地下資源が欲しいがために、スパイ行為やプロパガンダによってゴーマン市民に反乱を起こさせ、それを抑える名目で惑星をわが物にする経緯が描かれてきたが、その裏に隠された本当の目的が帝国保安局に潜むスパイから、反乱同盟軍の立役者であるルーセン・レイエル(ステラン・スカルスガルド)の元に入る。それこそが究極兵器デス・スターの建造だった。
ルーセンはまだその名称すら知らなかったが、ただ事ではないと悟り、情報をキャシアンらに伝えることを助手のクレヤ(エリザベス・デュラウ)に託すのだった。
反乱同盟軍の立役者であるルーセンの過去と生き様に涙
第10話では、そんなルーセンとクレヤの歴史も描かれる。表向きは古物商とその助手だが、2人はクレヤがまだ幼い頃からひそかに反乱活動を行ってきた。そんな2人がどう出会い、何を見て、何をしてきたか。2人の深い絆と“自由”への強い思いと希望を持っていたからこそ、情報を得た2人があのような道を選択し、そしてキャシアンたちを動かすことができたのかが伝わってくる。
その決意に涙した人も少なくないだろう。さらには、なぜここまで中心人物だったルーセンの姿が「ローグ・ワン」にはないのか不思議に思っていた人もいるかもしれないが、その答えにもなっている。
また、「ゴーマンの鉱物」「オーソン・クレニックが建造している兵器」「スカリフの超兵器」「ジェダのカイバー・クリスタル」「技術者のゲイレン・アーソ」など、究極兵器デス・スターにつながるキーワードが続出し、否応なしに高まる緊張感が伝わってくる。
“ヤヴィンの戦い”に向けての針がついに動き出す
第11、12話では、いよいよキャシアンらが動き出す。反乱同盟軍がひそかに暮らす緑に囲まれたヤヴィンは、革命とはほど遠くのどかで、上層部はルーセンがもたらした情報を信じようとしないが、ルーセンを知るキャシアンはクレヤが隠れているコルサントへ助けに向かう。そこで帝国軍と一戦を交え、帝国VS反乱同盟軍の構図が明確になった。「ローグ・ワン」というゴールに向かって、刻一刻と針が進んでいく緊迫感がたまらない。
他にも最終的には帝国に利用されただけになった帝国保安局の監査官デドラ・ミーロ(デニース・ゴフ)の処遇や、赤子を抱いたキャシアンの恋人ビックス・カリーン(アドリア・アルホナ)など、「ローグ・ワン」では描かれない人々の意味深なシーンが多々あるため、さらなるスピンオフを期待する人も多いだろう。ひとまずこの最終話から地続きになった「ローグ・ワン」「エピソード4」を鑑賞してみては。既に鑑賞した人も違った見方ができるはずだ。
「やっぱりスター・ウォーズ史上最高の物語ですね」
なお、最終週はまさに「ローグ・ワン」へと直結する物語ということもあり、最終週の配信日には「#RogueOne」も米国トレンド上位に。視聴者からは「ローグ・ワンは時が経つにつれて良くなる稀有な映画となった」「ますますローグ・ワンがすごい作品に」「キャシアン・アンドーのおかげで『ローグ・ワン』がさらに深い作品に」「やっぱりスター・ウォーズ史上最高の物語ですね」など、“SW史上最高傑作”と称される「ローグ・ワン」がますます深みを増したという声が。
もちろん完結したドラマシリーズについても「ストーリーラインとキャラクターへの緻密な描写がすごかった。まさに傑作」「完璧な結末だ」「SWドラマ史上最高傑作だと断言できる」「めちゃくちゃハラハラした」「完成度がすさまじく高い」「これがスピンオフのスピンオフなの?」「ドラマ・映画と無限ループに入ります」など、クオリティーの高さを称賛するコメントが国内外から多数寄せられている。
「スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー」は、ディズニープラスで全話独占配信中。
◆文=及川静
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