現実に戻ったガルフ“アティット”は「もう逃げない」と覚悟を決める…一方、瀧本美織“桜子”は夢に向かって英語の勉強を開始＜トウキョウホリデイ＞

2025.05.15 19:30

タイ出身の俳優であるガルフ・カナーウット(Kanawut Traipipattanapong)と瀧本美織がW主演を務める木ドラ24「トウキョウホリデイ」(毎週木曜深夜0:30-1:00ほか、テレ東系ほか／Lemino・TVerにて配信)の第7話が、5月15日(木)に放送される。

タイの俳優×甘味処の娘が織りなす逃避行ラブストーリー

同ドラマは、仕事に追われ大切なものを見失いかけているタイの国民的俳優が、異国の地・日本でヒロインと出会い、恋に落ち、大切なものや本当の幸せを見つめ直していくオリジナル逃避行ラブストーリー。

ガルフが演じるのは“微笑みの王子”の愛称で国内外から愛されているタイの国民的俳優・アティット。アティットは、15歳でデビューして以来、仕事が順調な反面、自分の時間がなく、30歳を目の前にこのままで良いのか悩むタイの国民的俳優だ。

一方、甘味処『とき和』を切り盛りし、偶然訪れたアティットと恋に落ちる石田桜子を瀧本が演じる。桜子は、長年地元で愛されている甘味処の一人娘で、骨折で入院している父親に代わり、一人で店を切り盛りする。かつては海外留学をしようとしていたが、あることがきっかけで断念するというヒロインだ。

アティット＆桜子に関わる登場人物を演じるのは…

共演には葉山奨之、岡本夏美、パオロ、猪塚健太、村川絵梨、諏訪太朗、風間杜夫が決定。

葉山は、桜子の初恋相手で医者、入院した桜子の主治医になったことがきっかけで20年ぶりに再会する町田隼人を、岡本は、桜子の幼なじみで姉妹のように仲が良く、英語は話せないが持ち前の明るさで不思議とアティットと打ち解ける甘味処『とき和』の常連客・野山みなみを、風間は、甘味処『とき和』を営む職人だが、骨折し入院している桜子の父・石田俊夫を演じる。

また、アティットが出演する映画『Across the Midnight』の宣伝プロデューサー・渡会かえで役で村川が、アティットの失踪に翻弄されるマネージャー・リチャード役でパオロ(Paolo Andrea Di Pietro)が、町内の平和を守るちょっとおっちょこちょいな警察官・川辺役で猪塚が、映画『Across the Midnight』のヒロインが所属する芸能事務所の社長・長谷部剛役で諏訪が出演。

「トウキョウホリデイ」第7話あらすじ

第7話は――

桜子(瀧本美織)との思い出を胸に、アティット(ガルフ・カナーウット)は現実に戻り、無事に主演映画の舞台挨拶に出席する。そして、リチャード(パオロ)から今後の仕事について聞かされたアティットは「もう逃げない」と覚悟を決める。

一方、桜子もアティットとの出会いをきっかけに自分の夢に向かってもう一度頑張ろうと決心し、英語の勉強を始める。そして、隼人(葉山奨之)と他愛もない時間を過ごす中で、2人の距離は縮んでいく。

――という物語が描かれる。

アティットと桜子は、それぞれ頑張ることを決意

公式HPなどで公開されている予告動画は、アティットが「ありがとうございます」と笑顔で舞台あいさつに出席するシーンからスタートする。

その後、「次の目的地へ旅立っていきました」「なんか、良い人だったね」という声とともに、舞台あいさつで話をするアティットの姿や、さみしそうな表情を見せる桜子の姿が。

さらに、桜子が「私、英語やる！」と意気込み、続けて、「次、ペンライに会ったら、もっと話したいことたくさんあるし」と前向きな様子をみせる桜子の姿や、アティットが「僕はもう逃げない」と覚悟を決める場面も。また、俊夫が「なんか良いことあったな、隼人くんだろ」と桜子に言い、隼人と握手をするシーンと、隼人が桜子に「愛するサクラといつか一緒に行きたいな」と英語で伝える姿も映し出される。

そして、最後に、「マイペンライ、マイペンライ」というせりふと一緒に、リチャードと手を組み、笑顔を見せるアティットと、優しい表情を見せる桜子の姿がそれぞれ流れ、動画は締めくくられる。

第7話放送を前に、「部隊あさいつに出るアティット格好良い～」「それぞれの現実を頑張るアティットと桜子ちゃん素敵だ」「桜子と隼人は良い感じになるのかな？」「第7話も楽しみです」といった声が寄せられている。

木ドラ24「トウキョウホリデイ」第7話は、5月15日(木)深夜0:30ほかよりテレ東系ほかにて放送。