ラストのシーンで出会ってしまった玖村(阿部亮平)

ラストのシーンで出会ってしまった玖村(阿部亮平)

ラストシーンに登場した阿部亮平“玖村”と北川景子“紘海”の行く末に「気になる！」の声＜あなたを奪ったその日から＞

2025.05.10 16:46

提供：WEBザテレビジョン

ラストのシーンで出会ってしまった玖村(阿部亮平)

北川景子が主演を務めるドラマ「あなたを奪ったその日から」(毎週月曜夜10:00-10:54、カンテレ・フジテレビ系／TVerにて配信)の第3話が5月5日に放送。紘海(北川)の大胆な行動に反響が起きた上、ラストのシーンに登場した家庭教師をしていた玖村(阿部亮平)の姿が話題となった。(以下、ネタバレを含みます)

【写真】元夫・景吾(高橋光臣)に接触した紘海(北川景子)

「あなたを奪ったその日から」とは？

10年前に食品事故で子供を失った母親・中越紘海(北川)は、事故を起こした惣菜店の社長・結城旭(大森南朋)を恨む中、図らずも旭の次女・萌子(倉田瑛茉)を誘拐してしまう。復讐を果たそうとする紘海だったが、その誘拐には大きな誤算があった。相手への憎しみから始まったはずの復讐だが、その中では図らずも新しい形の愛情が芽生え、物語は予期せぬ方へ。発端となる食品事故から現在に至るまでの11年間を描く、復讐と親子愛の壮大なストーリー。

仁村紗和は食品事故を殺人事件だと疑う週刊誌の記者・東砂羽、平祐奈は旭の長女・結城梨々子、Snow Man・阿部亮平は梨々子の家庭教師・玖村毅、筒井道隆は旭の部下・望月耕輔を演じる。

成長して行く美海と順風満帆な生活

萌子(前田花)が“中越美海”として紘海と暮らし始めてから3年の時が経った。

紘海は今も変わらず、美海が人目に触れないように、日中は隣人の初芽(小川李奈)に子守りを頼み、自分は以前と変わらず保育園で調理師として働いていた。

そして、美海は不思議なことに3歳までの出来事はまったく覚えていなかった。

2人の前に立ちはだかる壁

そんな紘海と美海の前に1つの壁が立ちはだかる。それは小学校進学を前に、戸籍がなくてはいけないという問題。

困り果てた紘海は、役所に行き「馬鹿の親の子に生まれた子は、諦めろっていうんですか？」と強めに反論。そして、戸籍を取得する方法を知る。それから、元夫・景吾(高橋光臣)に連絡を取り、嘘の証言をしてもらうよう頼みこむ。

さらに、旭の元妻で萌子の海の母親、江身子(鶴田真由)に接近しDNA検査のための検体を手に入れ、美海の戸籍を取得。無事小学校進学をすることができた。

さらに7年後、玖村と再会

そこからさらに時は進み、7年後。美海は中学1年生になっていた。

そんな中、相変わらず保育園で働いている紘海が自動販売機で飲み物を買おうとすると、自販機業者の男と出会う。その正体は、結城家で家庭教師をしていた玖村だった。

玖村といえば、結城家の前で紘海の姿を見ていた存在。紘海の顔を無言で見つめるという意味深なシーンで放送は終了した。

これにはSNS上で「玖村くん、あの時の女性だって気づいているのかな？」「この生活が終わるのか？」「続きが気になる！」などと4話以降への期待を寄せる声が多く見られた。

◆文＝於ありさ

WEBザテレビジョン

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