高梨臨“環”、正門良規“龍平”からの積極的なアピールに気持ちが揺れ動く「意識ならとっくにしちゃってる…」＜ムサシノ輪舞曲＞

2025.05.10 06:30

Aぇ! group・正門良規が主演を務めるドラマ「ムサシノ輪舞曲」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系)の第4話が5月10日(土)に放送される。

10年の時を経て、片思いが動き出す

同作は、「フィール・ヤング」(祥伝社)で連載中の河内遙の同名漫画が原作。ピュアな恋が描かれながらも、ハグありキスあり、予測不能な衝撃の展開も巻き起こる、メロい大人のラブストーリー。

隣の10歳年上のお姉さんを幼いころから思い続けるも、いつまでたっても“家族同然の弟”枠から抜け出せない主人公。一向に恋愛対象として見てもらえず諦めかけていたが、恋のライバルの出現をきっかけに火が付き、意を決して猛アプローチを開始。10年の時を経て、片思いが動き出す姿が描かれる。

10歳年上の女性を一途に思い続ける主人公・阿川龍平を正門が、そんな阿川が思いを寄せるお隣のお姉さん・武蔵原環を高梨臨が、環の弟・文太を高地優吾が、環の弟・文太の同僚で、バツイチのテーラー・衣笠保を稲葉友が、環の親友・山之内毬奈を市川由衣が演じている。

キャンプデートで一緒に過ごすうちに龍平(正門良規)のことを初めて“大人の男”として意識しはじめ、混乱する環(高梨臨)。そして、龍平の必死の説得で2人はキャンプデートを延長して1泊することに。

同じ頃、武蔵原家では文太(高地優吾)と衣笠(稲葉友)が毬奈(市川由衣)親子を招いて夕飯の食卓を囲っていたところ、毬奈の息子・レンジ(佐藤大空)が環にビデオ通話したことで、龍平は武蔵原家に衣笠が居候をしていることを知ってしまいショックを受ける。一方の衣笠も、環が誰と一緒にいるかが気になる様子。

そんな中、龍平と環が焚き火を囲んでいると、環のスマホに着信があり、環は慌ててキャンピングカーの中へ入っていく。すぐに電話の相手が衣笠だとピンときた龍平は、衣笠と話している環のもとにやってきて、いきなり環を引き寄せる。

――という物語が描かれる。

公式HPなどで公開されている予告動画では、「じゃあ、デート延長戦ってことで」と笑顔の龍平からスタート。「オートキャンプしに行くっていうのはどうでしょう？」と環へ提案し、さらに「さっさと俺によろめけ」と抱き寄せる龍平。

一方、「誰とどちらへ？」と環の行方が気になる衣笠へ「さぁ…？」と返す文太。そんな様子を見て毬奈は「面白くなってきた！」と笑顔を見せ、楽しんでいる様子。

そして、火を囲みながら「この話を切り出さなきゃいけないのは本当、気が重いんだけど」と話す龍平。また「起きないとキスすんぞ」とささやく姿も。

最後には、龍平とのデートを経て、「心臓をかじられた。意識ならとっくにしちゃってる…」と気持ちが揺れ動く環の様子が切り取られている。

第4話放送を前に、予告動画には「ドキドキ！」「心臓かじられ尽くして跡形もありません」「とても良質な恋愛ドラマ…」といった声などが上がり話題となっている。

オシドラサタデー「ムサシノ輪舞曲」第4話は、5月10日(土)夜11:00よりテレビ朝日系にて放送。

※高地優吾の高、正しくは「はしごだか」