松下由樹“恵子”の束縛に反抗する野村康太“拓人”は中村ゆりか“美羽”の元へ…そんな中、撮影現場に拓人の母・山口紗弥加“雪乃”が現れる＜ディアマイベイビー＞

2025.05.09 20:30

松下由樹主演で野村康太共演のドラマ24「ディアマイベイビー～私があなたを支配するまで～」(毎週金曜深夜0:12-0:42ほか、テレ東系ほか／Lemino・TVerにて配信)の第6話が、5月9日(金)に放送される。

芸能マネージャーと新人俳優の歪な関係が紡ぐ狂愛サスペンス

テレ東×アミューズクリエイティブスタジオが共同制作した完全オリジナル漫画のドラマ化第2弾となる同ドラマは、芸能マネージャーと新人俳優の歪な関係が紡ぐ狂愛サスペンス。

“人気俳優である森山拓人が、自身のマネージャーである吉川恵子をナイフで刺した”というニュースで開幕し、松下演じる芸能事務所のマネージャー・吉川恵子が、野村演じる新人俳優・森山拓人に異常なまでの愛を注ぎ、その執着が狂気へ変貌し、愛が歪んでいく姿を描く。

恵子＆拓人に関わる登場人物を演じるのは…

共演には山口紗弥加、中村ゆりか、長妻怜央、異儀田夏葉、桜まゆみ、岩谷健司が決定。

山口は、拓人の過去のトラウマの原因となった実の母親で、拓人の芸能界での活躍を知り、再び拓人の前に現れる森山雪乃を、中村は、拓人が初めて出演するドラマで共演する人気女優で、恵子の異常さにいち早く気が付き、拓人に助言をするも恵子から目の敵にされる南雲美羽を、長妻は、突然現れた拓人によって自身の立場を脅かされないか、危機感を持ち始める「ロジャーエンタテイメント」所属の看板俳優・山部克己を演じる。

また、「ロジャーエンタテイメント」の社員で、山部克己のマネージャー・春日井丸世役で異儀田が、「ロジャーエンタテイメント」の社員で、社内や芸能界の情報通・神崎理恵役で桜が、恵子と拓人の異常な関係は察知していて気にしているが、恵子のマネージャーとしての手腕と実績は認めているため、静観している「ロジャーエンタテイメント」の社長・奥村進役で岩谷が出演。

「ディアマイベイビー～私があなたを支配するまで～」第6話あらすじ

第6話は――

恵子(松下由樹)とのキスシーンの練習から逃げ出した拓人(野村康太)は、美羽(中村ゆりか)の家へ身を寄せる。思い通りにならない拓人へ苛立ちが増す恵子は美羽との関係にも気づき始め、感情が暴走していく。

日に日に束縛が強まる恵子へ拓人は激しく対立し、再び美羽のもとへ。そして、胸の奥にしまっていた過去のトラウマについて初めて口をひらく。そんな中、拓人の活躍を嗅ぎ付けた拓人の母親・雪乃(山口紗弥加)が撮影現場に姿を現す。

――という物語が描かれる。

「もう無理です…」と拓人が恵子に反発する

公式HPなどで公開されている予告動画は、美羽が拓人に「嫌なことは嫌って言わなきゃ」と話す姿からスタートする。

その後、拓人が「プライベートのことまで全部伝えないとダメなんですか？」と恵子に言うと、恵子が「ええ、そうよ」と返事をする場面や、「誰に入れ知恵されたの？あなたがそんなふうに反抗するなんて」という声とともに、拓人の手を握る美羽の姿が。さらに、「気に食わない気に食わない気に食わなーい！」と叫びながら、美羽の写真を切り裂く恵子の姿も。

また、場面が切り替わると、拓人が奥村に「束縛が激しいというか、24時間監視されてる気がしちゃって…」と話す姿や、拓人が恵子に「もう無理です…」と言い、恵子が「ばぶちゃん…ばぶちゃんばぶちゃん」と叫ぶシーンが流れ、続けて、「あたし、末端冷え性でさ、温めてくれる？」というせりふと共に美羽と拓人がキスをする場面も切り取られる。

そして、最後に、雪乃が「久しぶり、たっくん」と拓人に会いに来る姿で動画は締めくくられる。

第6話放送を前に、「ついに拓人が恵子から離れるの!？恵子の暴走が怖い…」「拓人と美羽が急接近しちゃうのか！」「ここで拓人母登場って波乱しかないじゃん…」「第6話も楽しみです」といった声が寄せられている。

ドラマ24「ディアマイベイビー～私があなたを支配するまで～」第6話は、5月9日(金)深夜0:12よりテレ東系ほかにて放送。