＜ムサシノ輪舞曲＞正門良規主演のラブストーリーに「心臓もたない」の声まだ間に合う1～3話をプレイバック

2025.05.09 18:05

Aぇ! group・正門良規が演じる隣の10歳年上のお姉さんを幼いころから思い続けるも、いつまでたっても“家族同然の弟”枠から抜け出せない主人公が、10年の時を経て片思いが動き出す模様を描くメロい大人のラブストーリー「ムサシノ輪舞曲」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系)。5月10日(土)に第4話が放送予定で、今ならTVerで第1話〜第3話が無料配信中。まだ放送に追いつけるこのタイミングで、「ムサシノ輪舞曲」を振り返ってみよう。

第1話あらすじ

阿川龍平(正門)は、お隣に住む10歳年上の武蔵原環(高梨臨)のことを幼い頃から一途に思い続けるが、環からはいつまでたっても「家族同然の弟」扱い。中学生と高校生のときに二度思いをぶつけてみたものの真に受けてもらえず、龍平は環から恋愛対象として見られることがないまま、気づけば25歳。もはや、環への恋を諦めかけていた。

そんなある日、環の弟・武蔵原文太(高地優吾)が同棲していた彼女にフラれ、突然、環が住む実家に戻ってくる。身勝手な文太に環が大騒ぎしていたところ、文太の同僚でテーラーの衣笠保(稲葉友)が訪ねてきて、環が応対する。その場に居合わせた龍平は、ある衝撃の瞬間を目撃してしまう。なんと環が衣笠に一目惚れしたのだ。

もともと惚れっぽい環だが、中でも衣笠はどタイプ。ちょうど環の友人・山之内毬奈(市川由衣)の息子・レンジ(佐藤大空)の誕生日会をしようとしていたこともあり、テンションが上がる環が衣笠も誘い、龍平は複雑な心境に。さらにみんなで楽しく食事をする中、衣笠も環に対して好感を抱いている様子。

後日、衣笠が講師を務めるカルチャースクールに環が参加すると知った龍平は、焦って自分も一緒に参加すると申し出る。環と衣笠の間に恋が始まりそうな予感がして、このまま諦めたくないと火が付いた龍平は、意を決して環に猛アプローチを開始する。

初回は、龍平の10年越しとなる片思いが動き出し、SNSで「やばかったなー」「かわいくていきなり男出してきてしんどい」「ドキドキしながら見てたー」などの声で盛り上がっていた。

第2話あらすじ

10年以上片思いしてきた環の前に、突如バツイチ色男・衣笠が現れたことで火が付いた龍平は、環に自分のことも恋愛対象として考えてほしいと伝え、そしていきなりのキス。突然のことに、環は困惑しつつも、龍平の勢いに押されて「考えてみる」と答える。

そんな中、衣笠から自宅ランチに誘われた環は、初めて訪れた衣笠の家でまさかのキスする寸前の急接近。束の間、龍平とのことを忘れて浮かれて帰宅する環だったが、帰宅後、龍平と会ってしまい気まずい空気に。さらに環の弟・文太から、環が衣笠と会っていたことを聞かされた龍平は憮然とする。

ちょうどその時、衣笠から環に電話がかかってきて、次の休みに環が衣笠から染め物を教えてもらうと知った龍平は、ムキになって自分も教わりたいと、阿川家の庭でやるよう強引に勧める。そして迎えた当日、告白してきた龍平と気になる衣笠の間に挟まれて居心地の悪い環は、ちょうどそこへ訪ねてきた友人・毬奈を連れて家の中に避難する。一方、2人になった龍平と衣笠は、環をめぐって互いをけん制し合う。同じ頃、元彼女の小夜子(筧美和子)からメールをもらっていた文太は、小夜子のもとを訪ねる。

第2話では、龍平が積極的にアプローチしていき、SNSで「普通に心臓もたない」「ウワー！キス早くないですか!?」「ちゃんとかっこいいのにちゃんとかわいい」「もうめっちゃ素敵やった～」などの投稿が相次ぎ、Xでトレンド入りを果たした。

第3話あらすじ

龍平は環をデートに誘うと、環から意外にもあっさりOKをもらい喜ぶ。しかし、実は環の頭の中は衣笠と帰国してくる元妻・美宇(SUMIRE)のことでいっぱいだった。

そんな中、美宇が帰国中に衣笠の自宅に滞在することになり、文太の提案で、衣笠は急きょ武蔵原家に居候することに。ひとつ屋根の下でドキドキの生活が始まるが、環はただでさえ衣笠と美宇の関係が気になり複雑な心境なのに、偶然、衣笠と文太の会話を聞いてしまい、衣笠が美宇に心がグラついている様子にモヤモヤする。

そんな環の状況もつゆ知らず、環と初デートできることに浮かれる龍平は当日、張り切ってキャンピングカーを借りて環をキャンプデートに連れ出す。龍平が車の免許を持っていたことに環は驚くが、一緒に過ごすうちに龍平がいつの間にか“大人の男”になっているということに気づかされる。それでもなぜ自分が龍平のことを恋愛対象として見ることに躊躇するのか興味が出てきたという環に、龍平はある驚きの提案をするのだった。

第3話では、龍平と環の初デートがまさかの波乱な展開となり、SNSで「いつも以上にやばい」「にやにやしながら見てしまった」「正門くんもうこれ以上好きにならせないで」「ほんと眼福」「急展開すぎて…」「しんどい」などの投稿が相次ぎ、Xで再びトレンド入りを果たした。

※高地優吾の高は正しくは「はしご高」。