正門良規“龍平”、鎖骨チューで急接近…大人の男アピールに「いつも以上にやばい」「しんどい」と視聴者悶絶＜ムサシノ輪舞曲＞

2025.05.04 15:45

Aぇ! group・正門良規が主演を務めるドラマ「ムサシノ輪舞曲」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系)の第3話が5月3日に放送。龍平と環の初デートで起こった衝撃展開に「いつも以上にやばい」といった投稿が相次ぎ、トレンド入りを果たした。(以下、ネタバレを含みます)

10年の時を経て、片思いが動き出す

同作は、「フィール・ヤング」(祥伝社)で連載中の河内遙の同名漫画が原作。ピュアな恋が描かれながらも、ハグありキスあり、予測不能な衝撃の展開も巻き起こる“メロい”大人のラブストーリー。

隣の10歳年上のお姉さんを幼いころから思い続けるも、いつまでたっても“家族同然の弟”枠から抜け出せない主人公。一向に恋愛対象として見てもらえず諦めかけていたが、恋のライバルの出現をきっかけに火が付き、意を決して猛アプローチを開始。10年の時を経て、片思いが動き出す姿が描かれる。

10歳年上の女性を一途に思い続ける主人公・阿川龍平を正門が、そんな阿川が思いを寄せるお隣のお姉さん・武蔵原環を高梨臨が、環の弟・文太を高地優吾が、環の弟・文太の同僚で、バツイチのテーラー・衣笠保を稲葉友が、環の親友・山之内毬奈を市川由衣が演じている。

龍平は環と初デートへ

阿川龍平(正門良規)は、武蔵原環(高梨臨)をデートに誘うと、意外にもあっさりOKの返事をもらい大喜び。しかし、環の心は、衣笠保(稲葉友)と帰国を控えた元妻・諫早美宇(SUMIRE)のことでいっぱいだった。

そんな中、美宇が一時的に衣笠の自宅に滞在することが決定。環の弟・武蔵原文太(高地優吾)の提案で、衣笠は急きょ武蔵原家に居候することに。一つ屋根の下でのドキドキな生活が始まるが、環は美宇と衣笠の関係が気になって仕方がない。さらに偶然耳にした衣笠と文太の会話から、衣笠の心が美宇に揺れている様子を知り、環の胸はざわつく。

そんな環の複雑な気持ちを知るよしもない龍平は、初デートに胸を躍らせ、キャンピングカーを借りて環をキャンプデートへと連れ出す。龍平が車の免許を持っていたことに環は驚きつつも、共に過ごす時間の中で、彼がいつの間にか“大人の男”に成長していることを実感していく。

「どうして私は、龍平を恋愛対象として見るのに躊躇しているんだろう」。環がそんな疑問を口にしたとき、龍平は「スキンシップで確かめてみたら？」と提案。どこまで踏み込んでいいのか、触れることで互いの許容範囲を確認してみようというのだ。

環はおもむろに龍平の手のひらに触れ、腕、肩、首、そして顔へとそっと手を滑らせていく。しかし、一方的なスキンシップに環は次第に罪悪感を覚えてしまう。今度は龍平から手を伸ばし、「キス、していい？」と問いかけながら、そっと鎖骨に口づけをする。「いつまでガキ扱いするの？」という真っすぐな言葉に、環は思わず唇を重ねた。

そして、環はぽつりと本音をこぼす。「阿川くんに欲情すると、子供のころの私が傷つくんだ」。さらに真剣な表情で、「今セックスして絶交するのと、このままお隣さん同士で帰宅するの、どっちがまし？」と、龍平に究極の問いを投げかける。

龍平と環の初デートが、まさかの波乱展開となった第3話。SNSでは「いつも以上にやばい」「にやにやしながら見てしまった」「正門くんもうこれ以上好きにならせないで」「ほんと眼福」「急展開すぎて…」「しんどい」などの声が相次ぎ、Xではトレンド入りを果たした。

◆文＝ザテレビジョンドラマ部

※高地優吾の高は正しくは「はしご高」