

「ヲタク1名」自虐投稿が話題、SKE48相川暖花を直撃「翌日の握手会、増えたファンに嬉しくて涙」
今年4月12日、千葉・幕張で開催されたSKE48の個別握手会。Team Sリーダーの相川暖花のレーンに並んでいたのはたった1人のファン。相川が、この事実をXに「本日の握手会、ヲタク約1名」と、写真とともにポストすると、たちまち5千万回以上表示され、大きな話題を呼んだ。“ファン1人”から万バズで時の人となった彼女だが、活動歴は11年目。アイドルとしてはベテランの部類に入る。活動開始以来、最大のチャンスを掴もうとしている彼女に話を聞いた。
――バズってからというもの、取材が殺到しているそうですね。
相川 そうなんです。こういう取材もそうだし、いくつかのテレビ番組からもオファーをいただいて。SNSのパワーってすごいなと実感しています。このチャンスを掴めるかどうかは自分次第なので、頑張りたいなと思っています。
――3月に活動10周年を迎えましたが、最大のチャンスでは?
相川 そうですね。11年目に入ってようやく陽の目を浴びています(笑)。土の中に10年もぐっていたので。
――話題になった4月12日の握手会ですが、詳しい状況を教えてください。
相川 あの日は4部と5部が握手会で、7部と8部がトーク会でした(※トーク会とは、握手はできないものの、アイドルとファンの間に机がないため、近い距離で話ができる)。会場は千葉の幕張でした。その4部と5部の握手会で私のところに来てくれたファンの方が1人だけだったんです。いつも私のところに並んでくれるファンの方は多いわけではないけど、さすがに1人というのは初めてでした。4部ではスマホを持っていなかったので、5部でファンの方の写真を撮りました。4部も5部も来てくれたのは同じ方でした。写真を撮ったのは、お見送りをしてくれるタイミングです。お見送りとは、その部(1部40分)が終わるタイミングまで残って、控室に戻る私を遠くから見送ってくれることを言います。
――7部と8部はどうでしたか?
相川 ファンの方は少なかったです。で、7部が終わってから、4部で撮った写真をXにポストしたんです。もちろんその方の許可は得ています。その投稿を見て、8部ではお見送りの人数だけ増えました(笑)。
――さすがに危機感を覚えましたか?
相川 はい。めちゃくちゃ感じました。隣のレーンにいた後輩には長い列ができていたんです。お揃いのTシャツを着て、熱狂的な方がたくさんいらっしゃるなと思って。そんな現状を見て、11年目の私には1人しか来ていないという現状は厳しいなと思い、悲しくなりました。
――でも、相川さんの投稿は悲しさを感じませんでした。
相川 自分だけが悲しんでいても意味ないなと思って。落ち込んでいても始まらないので、明るく発信することで会いに行ってみようと思ってくれる方がいたらいいなと思いました。――その1人の方は、以前からのファンなんですか?
相川 それが、1年くらい前から私を好きになってくれた方なんです。決して古参というわけではなくて。以前は他のメンバー(現在は卒業)を推していた方です。それも遠方からどこにでも駆けつけてくれるんです。幕張にも名古屋にも。香川のフェスにも来てくれました。しかも、握手会で私が暇にならないように、レーンの前の方にずっといてくださって。
どこかで休憩していたっていいわけですけど、そうじゃないんです。40分間、立ち続けて、持っている握手券を小出しにして話しに来てくれたり、遠くから手を振ってくれたりして。めちゃくちゃ愛が強い方ですね。40分×4だから、160分間立ちっぱなしなので、優しさと愛を感じます。
――その方との会話で覚えていることはありますか?
相川 私が好きと言ったものを全部見てくださるんです。アニメもドラマも。曲も聴いてくれます。歌詞を深読みして、「こういう熱い思いを持ちながら過ごしていたんだね」と言ってくれるんですけど、私は歌詞の意味を考えずに聴くから、「あー、あの曲ってそういう意味だったのか」と思って(笑)。とにかくすべてを愛してくれます。
――そして、翌日の握手会はファンの人が増えたと投稿していました。
相川 はい。今年からTeam Sのリーダーになったこともあって、他のメンバーを推している方が、「○○ちゃんをよろしくね」って挨拶に来てくれるんです。「10人」と投稿しましたけど、それは私だけを推してくれている方が10人という意味で、実際はもっと多かったです。嬉しくて、涙が出そうでした。
▽相川暖花(あいかわ・ほのか)2003年10月22日生まれ、愛知県出身Team Sリーダー。2015年SKE48 7期生オーディションに合格。2021年発売の27thシングル『恋落ちフラグ』で表題曲に参加(全員歌唱曲)。ラーメンが大好き。「その日の気分で食べています。週に5食くらいですかね。二郎系を食べたい気分のことが多いです(笑)。でも、名古屋にラーメン二郎はないので、『歴史を刻め』によく行っています。スープもチャーシューも麺も一番美味しいです。ただ、衣装が入らなくなるから控えているんです」
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