

佐藤新、滝沢秀明氏も演じた平将門役「(社長に)ビシバシとご指導を頂きまして」 IMP.初主演舞台「IMPACT」が開幕

IMP.の初主演舞台「IMPACT」が5月1日に初日を迎えた。同日にゲネプロが行われ、舞台リポートとメンバー(佐藤新、基俊介、鈴木大河、影山拓也、松井奏、横原悠毅、椿泰我)のコメントが到着した。
IMP.が腹筋太鼓にも挑戦
舞台「IMPACT」はIMP.が初主演を務め、CLASS SEVENから大東立樹、高田憐、近藤大海、横田大雅、中澤漣が出演。滝沢秀明氏が構成・演出を手掛ける。ショーとお芝居の2部で構成される同舞台のオープニングは黒の世界から始まり、光のリボンのきらめきの中、白の世界へ転換。緑のレーザーが割れるとIMP.が登場。天井から赤い大量の花びらが花吹雪となって振り落とされると、「ゆらゆらら」の楽曲に乗せ、IMP.が華やかな歌とダンスで魅了する。
その後も影絵や砂を効果的に使った美しい演出、マスクを使ったスタイリッシュな演目など、歌やダンスが多彩に繰り広げられていく。そして太鼓の音が響き渡ると舞台では腹筋太鼓が始まる。IMP.とCLASS SEVENが圧倒的なパフォーマンスを披露。
お芝居「MASAKADOの乱」では、佐藤新が滝沢氏も演じた平将門役に挑む。二幕目に繰り広げられる将門の首を狙う者たち、追捕使たちの大立ち回りも見どころの一つだ。10トンもの水を使った演出が行われ、客席の前方にも水が届く中で、IMP.メンバーと大東立樹が戦う場面は観客を魅了する。
影山「見てくださる皆さんに衝撃を与えられるような舞台に」
――初日を迎える今の気持ち、意気込みは?
佐藤:今回、名古屋の御園座で無事に開幕できたことをとてもうれしく思っています。僕たちがこの舞台に立てるのは、舞台を通してたくさんのことを丁寧に指導してくださった先輩方、そして滝沢社長、何よりも応援してくださる皆さまのおかげです。その感謝を胸に、全43公演、最後まで駆け抜けたいと思っています。いえ、駆け抜けます!
基:主演舞台のお話を頂いた時からメンバーで話し合い、滝沢社長からも多くのアドバイスを頂きながら、ここまで来ることができました。最後まで全キャストけがなく、しっかりとやり遂げたいと思います。
――御園座は2018年に滝沢社長が出演者としての最後の舞台公演を行った場所でした。そこで主演として舞台に立つ気持ちは?
影山:僕自身も御園座で、初めて立たせていただいたのが2018年の舞台でした。今回IMP.が御園座で座長として主演舞台をやらせていただけるのは、本当に光栄です。とにかく“インパクト”という言葉通り、見てくださる皆さんに衝撃を与えられるような、そんな舞台にしたいと思っています。
椿:僕も2018年の滝沢社長最後の舞台に出させていただいたのですが、その時は大学生でした。今、こうして主演をさせていただき、街にIMPACTののぼりがあったり、IMP.でいっぱいになっているのを見ると本当に感慨深いです。本当に一人ひとりの方にインパクトを残したいですね。
――初主演という話を聞いた時は?
松井:初めて聞いた時は「本当にできるのかな?」と。本当にインパクトのある演目ばかりですし。僕たちは今までは先輩の後ろについていた側なので、自分たちが一番前で立てていることにグッとくるというか、ドキドキもするし、ワクワクもするし。一番前で7人横一列で立っているときに主演なんだな、と実感しました。
――みんな黒髪ですね。
横原:誰が言ったわけではないんですけどね。自然とこのスタイルで。
基:社長の圧なのかな?(笑)
――今回は腹筋太鼓もありますね。
鈴木:今回は僕らメインでやらせていただいてますが、また新しい気持ちでやっています。頑張らないといけないですね。
横原「(滝沢社長から)お前らは7人だからな、と言われました(笑)」
――滝沢社長からかけられた言葉は?
横原:座長というのは本当に責任があるので、稽古の段階から感じてますし、僕らが引っ張っていかなきゃいけないという責任感を感じましたが、社長からは「まあ、俺は一人でやっていたけど、お前らは7人だからな」と言われました(笑)。
――お芝居の「MASAKADOの乱」の立ち回りは特にすごかったです。
佐藤:本当に大変でした。僕は滝沢社長が演じていた平将門を今回演じるのですが、所作や立ち居振る舞いはもちろん、刀の使い方、役作りの仕方まで、細かいところまで社長にご指導いただきました。滝沢社長の平将門に対する思いが、すごく伝わってきてその思いに応えたいという気持ちです。本当にビシバシとご指導を頂きまして。僕の癖や細かい動きまで分析してくださって勉強になることばかりでした。自分の空気感を大事にするように、周りに動じないように気を付けています。
――全国の映画館でライブビューイング(生中継)することに関しては?
基:今回の舞台はライブビューイングで全国約200館の映画館で上映されるとのことでビックリしています。北海道から沖縄まで実施いたしますので、劇場に来られない方もぜひご覧いただけたらうれしいです。もちろん、劇場に足を運んでいただくのが一番ですけど、チケットが完売ということですし、今回はライブビューイングで初めて僕らの舞台に触れる方にも、そのインパクトや魅力を届けたいです。
――エンディングの曲「結 Yui」の作詞を北山宏光さんが手掛けられています。
横原:本当にありがたく思っております。メンバー全員の個性やキャラクターがすごく歌詞にハマっているんですよね。北山くんが忙しい中で、僕たち一人ひとりを思い浮かべながら詞を書いてくれたんだなと思うと、本当に感謝しています。プライベートでもご飯に連れて行ってくれたりするんですが、その時の言葉なんかも、歌詞に込められていて…。北山くん、本当にありがとうございます。
――最後に、皆さんにメッセージをお願いします。
佐藤:僕たちIMP.は、この舞台「IMPACT」で命を燃やして、魂を込めて、最高のエンターテインメントをお届けします。ぜひよろしくお願いいたします!がんばります!
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