ガルフ“アティット”、遊園地を満喫しながらも瀧本美織“桜子”を気にする表情が切ない＜トウキョウホリデイ＞
タイ出身の俳優ガルフ・カナーウット(Kanawut Traipipattanapong)と瀧本美織がW主演するドラマ「トウキョウホリデイ」(毎週木曜深夜0:30-1:00ほか、テレ東系ほか／Lemino・TVerにて配信)の第5話が5月1日に放送された。桜子(瀧本)が20年ぶりに会った隼人(葉山奨之)に誘われた遊園地に同行したアティット(ガルフ)。切ない思いに揺れた。(以下、ネタバレを含みます)
タイの人気俳優と甘味処の一人娘が恋に落ちる
同ドラマは、仕事に追われ大切なものを見失いかけているタイの国民的俳優が、異国の地・日本でヒロインと出会い、恋に落ち、大切なものや本当の幸せを見つめ直していくオリジナル逃避行ラブストーリー。
インスタフォロワー500万人超えのタイ出身の俳優・ガルフが日本ドラマ初出演にして初主演。“ほほ笑みの王子”の愛称で国内外から愛されている人気俳優・アティットを演じる。
一方、瀧本が演じるのは、骨折で入院している父親に代わり、長年地元で愛されている甘味処「とき和」を一人で切り盛りしているヒロイン・石田桜子。
現代版「ローマの休日」のような物語が展開する。
桜子と隼人の遊園地デートに、みなみとアティットも参加
桜子と隼人(葉山奨之)のデート当日、ひょんなことからアティット、桜子の幼なじみ・みなみ(岡本夏美)を交えて遊園地に行くことに。
アティットは久しぶりの遊園地を楽しみつつも、桜子と隼人のことが気になる。隼人から桜子が初恋の人で、20年ぶりに奇跡の再会をしたと聞くと、「運命だね」と答えるものの複雑な表情になる。
さらに隼人に「いつまで『とき和』にいるの？」と質問され、言葉に詰まってしまう。
アティットに複雑な思いが募る中、隼人が桜子に告白
一方、桜子はアティットとみなみを連れてきたことを隼人に謝ると、隼人は「まぁ…ちょっと残念だった」と本音を打ち明ける。それでも「会えて良かった」と、しみじみと語る隼人に、うれしそうな桜子。すると、隼人が「好きだよ」と告白した。
帰り道、隼人とみなみが自宅へと帰るために別れるが、ふいに桜子が隼人を追いかける。それを寂しそうに見ながらアティットは歩みを進めた。
桜子が追いかけたのは、告白の返事に時間がほしいと言うためだった。そして、ひと足先に「とき和」に戻ったアティットは、居場所を捜し出したマネジャーのリチャード(パオロ)からのメモを見つけた。そこには「映画の舞台あいさつだけはどうか戻ってきてください。あなたを信じています」と書かれていた。
遊園地を満喫しながらも、桜子と隼人の様子を見ると一瞬で表情が変わったアティット。桜子にひかれつつ、“自由”でいられるタイムリミットが迫っている。そして、隼人の告白がうれしかった桜子だが、どんな答えを出すのか気になるところ。
視聴者からは「今日もアティットがかわいかった」「30分が早過ぎる」「桜子と隼人を見つめるアティットの視線が切なかった」「桜子の運命の相手はどっち？」などの感想と共に、「来週は切なさ多めの予感」「来週正体がバレちゃう？」「予告見るだけで泣けてきちゃう」と次回の展開に注目が高まっている。
◆文＝ザテレビジョンドラマ部
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