八木勇征の“超美形検事”にファン「美しすぎる!!」韓国版では“キス職人”チ・チャンウクが演じたキャラクター＜あやしいパートナー＞

2025.04.30 13:42

八木勇征(FANTASTICS from EXILE TRIBE)と齊藤京子がW主演を務めるドラマイズム「あやしいパートナー」(毎週火曜深夜1:28-1:58ほか、TBSほか／ディズニープラスで見放題独占配信)の第1話が4月29日に放送された。視聴者の注目を集めたのは、スーツ姿で髪をかっちり固めた八木勇征の“イケメン検事”ぶり。原作である韓国版では“アジアの貴公子”であり“キス職人”とも呼ばれるロマンス演技の名手チ・チャンウクが演じたキャラクターだけに、ロマンスシーンへの期待が高まる立ち上がりとなった。(以下、ネタバレがあります)

痴漢と誤解、泥酔で失態…最悪の出会い

「あやしいパートナー」は、クールな検事と奔放女子のピュアな恋模様にミステリー要素が交錯する、新感覚の“サスペンス×ラブコメディー”。切れ者だが弁護士から「最悪な検事」と呼ばれるほど高圧的な検事・立石春斗を八木が、そんな春斗と最悪な出会いを果たす弁護士志望の司法修習生・宮下さくらを齊藤が演じている。

第1話では、さくらが春斗を痴漢と間違える、という最悪な出会いの後、2人が何度も再会しながら“悪縁”で結ばれていく展開が描かれた。

浮気性の彼氏との修羅場を通りすがりの春斗に助けてもらったり、泥酔状態で春斗の家に押しかけて春斗を押し倒したり…春斗を相手に黒歴史を積み上げていくさくら。さらには数日後、検察修習を受けに行った先でなんと、上司として3度目の再会を果たすことに…。そんな2人の悪縁ぶりが、テンポよくコミカルに描かれた。

シャワーシーンも！“ON”と“OFF”のギャップにしびれる

そんな第1話、視聴者を沸かせたのはやはり、春斗役・八木の破壊力抜群のビジュアルだった。齊藤演じるさくらがボサボサ髪だったり転んで情けない顔を見せたりと親しみやすいキャラクターであるのに対し、三つぞろいスーツを着こなした春斗のビジュアルは隙のない切れ者検事そのもの。髪をビシッと固め、さくらに「もっと自分を大切にしたほうがいい」と忠告して去っていく姿も抜群にカッコいい。

一方、自宅でシャワーを浴びて出てくるシーンでは濡れ髪にラフな部屋着姿でアンニュイな表情を浮かべ、“ON”のスーツ姿とのギャップが際立つ。日本のBLドラマ界を変えたとまで言われる「美しい彼」(2021年、MBSほか)で学校カースト頂点に君臨するイケメン・清居奏(きよいそう)を演じ、その美しさで数多の女性ファンをとりこにした八木の掛け値なしの美しさが今回も発揮された形だ。

第1話が放送されると、視聴者からもさっそく「ゆせくん、想像をはるかに超えて美しすぎる！！」「ゆせくんビジュアルやばい！スーツ姿眼福」「八木勇征は美しいし尊い」の声で大盛り上がり。シャワーシーンにも「なんて美しいものを！」「シャワーの後のオフ感がたまらん」の声が飛び交った。

原作である韓国ドラマ版は、“アジアの貴公子”として大人気のチ・チャンウクが主演を務め大ヒット。チャンウクは“キス職人”としても知られるロマンス演技の達人で、韓国版「あやしいパートナー～Destiny Lovers～」にもロマンティックなキスシーンが数多く登場している。

第1話を視聴した韓国版ファンからは「ストーリーが韓国版に忠実」「リスペクトを感じる」の声も。八木と齊藤の日本版「あやしいパートナー」脚本の政池洋佑氏も「韓国の人気ドラマをリメイクする上で、最も気を付けたことが『胸キュン』シーンを“盛り盛り盛り”沢山にすること」と公言しているだけに、今後日本版でもロマンティックなシーンが期待できそうだ。