

二宮和也『あんぱん』では優しさあふれる亡き父親を好演!主演映画『8番出口』には早くも期待の声
二宮和也『あんぱん』では優しさあふれる亡き父親を好演!主演映画『8番出口』には早くも期待の声
8月29日公開予定の映画『8番出口』で主演を務める二宮和也。現在放送中のNHK連続テレビ小説『あんぱん』にも登場したことで朝ドラ初出演を果たすなど、近年俳優としてますます存在感を放っている。本記事では、彼の最近の俳優活動を振り返りつつ、『あんぱん』での演技とその反響や、『8番出口』の見どころなどを紹介したい。
2020年末で嵐の活動を休止し、現在は各所でマルチな活躍を見せている二宮。俳優としても精力的に活動しており、2018年に放送された同名ドラマの続編『ブラックペアン シーズン2』(2024年/TBS系)では、世界的天才外科医・天城雪彦と、彼と瓜二つの出で立ちの天才的な縫合技術を持つ外科医・渡海征司郎という1人2役をやり遂げた。さらに、昨年は『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』(ABEMA)や映画『【推しの子】-The Final Act-』といった作品にも相次いで出演しており、多彩な経験に基づいた二宮の演技や存在感が、物語のキーパーソンとなる役どころに説得力を与えているのではないだろうか。
また、二宮は現在放送中のNHK連続テレビ小説『あんぱん』で、やなせたかしをモデルとした柳井嵩の父・清役にも抜擢され、放送前から大きな話題となった。清は文学や絵に造詣が深い亡き父親という役どころで、二宮は公式インタビューでは、「嵩が進んでいく道のきっかけを作った人だと思うので、なるべくやさしさとあたたかさを嵩の心に残せるようにしたいと思っています」と明かしている。清は第2話の家族であんぱんを食べる回想シーンに登場しており、嵩に、「美味しいかい?」と穏やかに語りかけ、パンを子供たちに分け与える妻に笑顔を向ける姿が描かれた。短い出演シーンではあったが、後に『アンパンマン』を生み出す嵩の心に残る、優しさが滲んだ演技が視聴者の胸を打ったようで、放送後には、「優しいお父さんだったのが伝わる」「忘れられない素敵な思い出だったんだなぁ」「家族であんぱん食べる画に涙」などの反響があった。
初の朝ドラ出演も果たし、俳優としてのさらなる飛躍が期待できそうな二宮だが、そんな彼の新たな代表作となりそうなのが、8月29日公開予定の映画『8番出口』ではないだろうか。同作は、全世界累計140万ダウンロードを突破し社会現象となった“異変”探し無限ループゲーム『8番出口』の実写映画。二宮は迷宮に入り込む“迷う男”を演じる。特報では、ゲームの世界観そのままの空間で、二宮演じる“迷う男”が“異変”に翻弄されて憔悴する姿などが公開されており、「100回くらい観てる」「8番出口映画楽しみすぎる」「主演がニノで断然楽しみになってきた」と期待の声があがっている。また、同作は「カンヌ国際映画祭」のオフィシャルセレクション「ミッドナイト・スクリーニング部門」に選出されたことも発表されており、公開前から国内外で高い注目を集めていることがうかがえる。
かつて、クリント・イーストウッドが監督を務め、アメリカでも高く評価された映画『硫黄島からの手紙』(2006年)に出演し、俳優として一躍注目を浴びた二宮。それから月日が流れた今、自身が主演を務める『8番出口』が世界の晴れ舞台に呼ばれることになり、その俳優としての輝きはさらに増していくことだろう。
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