

<ジョフウ>NO.2セラピストの笠谷朗“レン”が周囲の男性に疲れてしまった客の心を解きほぐす

山崎紘菜が主演を務めるドラマ「ジョフウ ~女性に××××って必要ですか?~」(毎週火曜深夜0:30-1:00ほか、テレ東系/Lemino・TVerほかにて配信)の第4話が4月22日に放送された。注文が少ない客が本当に欲していたことをセラピストだけでなく、アカリ(山崎)もサポートした。(以下、ネタバレを含みます)
“女風(ジョフウ)”のリアルを描くお仕事ドラマ
同ドラマは、ヤチナツ氏の著書「真・女性に風俗って必要ですか?~女性用風俗店の裏方やったら人生いろいろ変わった件~」(新潮社)が原作。女性用風俗店=ジョフウのリアルを、裏方として働くことになった主人公・藤崎アカリ(山崎)を軸に明るく健やかに描く。
最初は男性セラピストと女性客のマッチングに四苦八苦するアカリだったが、個性豊かなセラピストたちと協力し、多岐にわたる客の悩みに寄り添い、成長していく。
アカリが働く女性用風俗店「パラディーソ」の店長・柳楽を山崎樹範、内勤として働くアカリの先輩・ミホを久住小春、セラピストの指導係・深田翔子を遊井亮子、アカリに「パラディーソ」を紹介する親友で漫画家のサツキを柳ゆり菜、アカリの彼氏・ヒロキを井上雄太が演じる。
注文の多い客と注文の少ない客
ある日、パラディーソに届いた依頼メール。そこには、かなりの条件が書き込まれていた。それを見て、新人セラピストのタロ(藤林泰也)は大人気漫画の主人公を求めているのだと気付いた。セラピストの誰がふさわしいか、オーディションで決めることに。
一方、「清潔感のある人を希望します」とだけの依頼に、ミホがマッチングしたのはNO.2セラピストのレン(笠谷朗)だ。適任な理由はミホいわく「もちろん女性が好きなんだけど、天性の人たらしで誰とでもすぐ距離を縮められる」こと。誰に対しても偏見がないレンは「心の底から人が好き」なのだという。
ところが、レンがマッチングされた客、神崎保乃(中崎絵梨奈)が直前にキャンセルを申し出た。保乃は、結婚を控えた彼氏がいて「罪悪感」が芽生えたと話した。
アカリは逆に予約した理由が何だったのかを聞いてみる。「もう…これ以上、嫌いになるのがしんどくて。よろいを脱ぎたいというか、ただちょっと裸になりた~いみたいな、軽い出来心で」と保乃。
保乃は下品な会話を大きな声で話す同僚や、優しいけれど「ちょっとな」と思うところもある彼氏など、周囲の男性に疲れてしまっていたのだった。
そんな保乃に「いいと思いませんか?軽い出来心で重い荷物が少しでも下りるなら」とアカリが言っているところに、レンが到着した。
レンがNO.2セラピストの実力を発揮!
レンは部屋に入ると、アロマを使っていることや、香りの良いハンドソープを置いているなど、整えられた部屋を褒める。そして保乃の緊張をハグでほぐし、保乃が希望した女装をして一緒に風船で遊んだ。「私ね、男の人をかわいくしたいとか、本来そういう願望があるってわけでもないの。でも、なんていうか…、人を品定めするあのギラギラした目とか、下品に笑って突然かみついてくる牙とか、何かを平気で踏み潰す足とか、そういうのがすごく嫌で。我慢したり、逃げるしかないのが悲しくて」と打ち明ける保乃。
それを聞いたレンが「僕は無害なオジサンになりたい」と言うと、「私も、無害なオバサンとバアサンになりたい」と保乃。それから施術へと進んだ。
保乃はレンの対応に満足し、「おかげさまであれから我慢し過ぎず、言うことは言うと決めました。でも一番は何をされてもありのままの私が変わらずあるということ。教えてくれてありがとう」と感謝のメールをした。レンはアカリもナイスアシストだったと言い、「相づち」のような対応をしただけだったと恐縮するアカリに、「ときにはそれが必要な人もいるよね」と告げた。
またオーディションで選ばれたユタカ(白戸達也)も客の要望をかなえることができた。
ジョフウを利用しようとする客の理由はさまざま。セラピストたちの努力や才能もすごいが、マッチングするアカリたち内勤スタッフのサポートも大切だということが描かれた。
そんな中、少し心配なことも。実は、彼氏のヒロキを思うとため息をついてしまう状態になっているアカリ。スマホゲームに夢中で話をちゃんと聞いてくれなかったり、外食でアカリが注文しようとしているのを気付かずに自分の注文だけしたり。パラディーソで働くようになって、セラピストたちの「こまやかな気付き、気遣い、思いやり力。日々訓練されたみなさんといることで、今までの普通が普通じゃなくなって…」というのだ。アカリとヒロキの変化にも注目だ。
※中崎絵梨奈の「崎」は正しくは「立さき」
◆文=ザテレビジョンドラマ部
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