

今井翼、6ページにわたるセリフに悪戦苦闘「やっていた尺より短くなっていてビックリしたんですけど(笑)」

俳優の今井翼が、4月21日に都内で開催されたDMM TVオリジナルドラマ「ドンケツ」完成披露試写イベントに登場。主演の伊藤英明、共演の金子ノブアキ、青柳翔、葉山奨之、三宅健、柳葉敏郎、寺島進、メガホンをとった水田伸生監督と共に膨大なセリフ量に悪戦苦闘したという、撮影エピソードを語った。
たーし氏原作の本格極道漫画を実写化
同作は、たーし氏による同名漫画を実写ドラマ化したもの。北九州最大の極道組織「月輪会」の中でも武闘派で鳴らす“ロケマサ”こと孤月組の最強ヤクザ・沢田政寿(伊藤)が、しがらみまみれの極道界を拳一つで突き進む物語。4月25日(金)よりDMM TVで独占配信開始される。
今井演じる相場桃次郎は東京・下町出身の生粋の江戸っ子で、一本筋の通った“漢気ヤクザ”。演じる桃次郎について「原作にも描かれている通り、冒頭には口上のようなセリフから入っているんですけど、チーム“ロケマサ”にほれて、桃次郎が負った傷、それを晴らすという目的を持って英明さん演じる“マサ兄”に直談判する芝居というのはすごく大事にやらせていただきました」と語る。
その上で「仕上がりを見たら…やっていた尺より短くなっていてビックリしたんですけど(笑)」とこぼしつつ、「でも監督の素晴らしい指導の下、計6ページにわたるセリフを一生懸命書いて覚えて、自分なりに熱を込めて言わせていただきましたので、今日(1話~3話の上映)そこの部分が流れることはないと思うんですけど、その先を楽しみにしていただければと思います」と、短縮されたとしても熱量たっぷりに演じたことをアピールした。
伊藤「(演じるのが)絶対嫌なのは桃次郎」
また、自身が演じた役以外に気になったキャラクターを話す場面で、主演の伊藤は「どのキャラも魅力的ですけど、絶対嫌なのは桃次郎。ストーリーテラー的な役割があって、セリフが本当に長かった」とあらためて今井の大変さを慮ると、今井は「本当に(セリフ量が)多かったです…」と苦笑い。
さらに伊藤は「セリフに追われるのはすごく嫌だなって思って…」と続けたものの、ネガティブに捉えるのは良くないと思ったのか「すいません。いや、そんなことないです。桃次郎がいいなと思いました」と、取ってつけたようにフォローしていた。
◆取材・文・撮影=月島勝利(STABLENT)
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