岡田将生、海外作品に初出演決定「言語は違えど通じあえるのでは」イ・ドンウクらと共演＜殺し屋たちの店シーズン2＞

2025.04.21 09:00

韓国ドラマ「殺し屋たちの店」シーズン2の製作をディズニープラスが発表。シーズン1に続き韓国の人気俳優イ・ドンウク、キム・ヘジュンが出演する同作に、新たに日本から岡田将生と玄理が出演することが分かった。岡田は本作で海外作品へ初出演。「言語は違えど何か通じあえるのではと思い、飛び込んでみようと思いました」とコメントしている。

「殺し屋たちの店」とは

「殺し屋たちの店」は、唯一の保護者だった亡き叔父ジンマン(イ・ドンウク)が残した“危険な遺産”である、殺し屋たち御用達の武器販売店を譲り受けた大学生の主人公・チョ・ジアン(キム・ヘジュン)が、謎の殺し屋たちから自らの命と店を守るため、サバイバルバトルを繰り広げるクライムスリラー。シーズン1(2024年／ディズニープラスで全話独占配信中)はニューヨーク・タイムズの「2024年ベスト・インターナショナル・ショー」にも選出された。

シーズン1は、主人公ジアンが叔父・ジンマンの死をきっかけに、謎の暗殺者たちに次々と命を狙われるようになり、幼い頃に暮らしていた家へと身を隠すところから物語が始まった。彼女は生き延びるために、かつてジンマンから教わったサバイバル術を思い出しながら、襲い来る危機に立ち向かっていく。

ジアンが謎に包まれた叔父の過去や暗殺者たちの正体を少しずつ解き明かしていくストーリーはスリリングかつ緊張感にあふれ、彼女が本格的なアクションを繰り広げながら奮闘する姿は世界の視聴者を惹きつけた。

シーズン2では、元傭兵の叔父ジンマン役にイ・ドンウク、暗殺者に命を狙われる大学生ジアン役にキム・ヘジュンがシーズン１から続投。制作陣も前作に続き、監督がイ・クォン、脚本はチ・ホジンとイ・クォンが手がける。

また新キャストも発表され、日本から岡田将生と玄理の出演が決定。圧倒的な演技力で今や日本の映画・ドラマ界に欠かせない存在となった岡田将生だが、韓国ドラマへは初出演となる。彼が演じるのはパビロン東アジア支部傭兵共同チーム長“J”という役どころだ。

「殺し屋たちの店」シーズン2はディズニープラスのスターにて独占配信決定。

岡田将生コメント「まず率直にびっくりしました」

まず率直にびっくりしました。まさか自分にこのようなお話を頂けるとは思っていなかったので。

台本も素晴らしくよく練り込まれている本だと思いました。言語は違えど何か通じあえるのではと思い挑戦しようと、飛び込んでみようと思いました。このドラマはアクションが光るストーリーではありますが、1人1人キャラクターの背景を細かく慎重に描かれ、人間模様がとても深く描かれています。僕自身アクションはあまり経験はありませんが練習の為に韓国に渡り教えていただいています。

楽しみに待って頂けたら幸いです。頑張ります。