Snow Manがダンスの真剣勝負に挑む

Snow Man佐久間大介、ダンスの真剣勝負に挑む理由「アイドルとしてのプライド」<それスノ>

2025.04.19 17:17
Snow Manがダンスの真剣勝負に挑む

4月18日放送の「それSnow Manにやらせて下さい」(毎週金曜夜8:00-8:54、TBS系※「それSnow Manにやらせて下さいSP」は夜7:00-10:00)では、「それスノ5周年特別記念 9人ダンス日本一決定戦」企画を実施。参加者たちが真剣勝負を繰り広げ、X(旧Twitter)では番組名の「それスノ」がトレンド入りするなど、盛り上がりを見せた。

ラウール「0から10で難易度を表すとしたら、35」

「9人ダンス日本一決定戦」企画は、ゴールデン帯の初回放送以来2年ぶり3度目の開催。今回は、Snow Manチーム、TAKAHIRO率いるダンス最強芸能人チーム、LDHダンス選抜チーム、世界一のジュニア kirameki☆glitterチーム、日本一の高校ダンス部、帝塚山学院高校という5チームが参戦した。

現在、2連覇中のSnow Manチームは、振り付けをSnow Man史上、最難関とも言われる「EMPIRE」を手掛けたkEnkEnに依頼。ラウールは「0から10で難易度を表すとしたら、35」と高難度であることを伝える。

練習を始めて1時間で、スタッフの声掛けに宮舘涼太は「しゃべってる場合じゃねぇんだよ」と笑顔を見せながらもきつさを語った。

2回目のメンバー全員そろっての練習は深夜0時を超え、スタッフは過密スケジュールを心配。だが、ラウールは「関係ない」と述べ「それがアイドルの仕事」と断言し、渡辺も仕事が重なるのは日常で、忙しいことを「言い訳にしたらダサい」と気概を見せた。

向井康二「やることはやらないといけない」

メンバーはそれぞれの仕事の合間を縫って自主練を敢行。目黒蓮の自主練には、予定にはなかったラウールと阿部亮平も参加。その理由をラウールは「1日でも1分でも長く練習したい」と明かす。実は、ラウールは今回の対戦相手であるLDHのオーディションを過去に受けていて、落ちていたことを告白。「あの時負けたライバルたちとここで戦える」と気合いが入る。

阿部は前回大会で参加者たちの真剣な姿勢を目の当たりにして、「なんでここまで思いを懸けられるの?」と思い、それに応えたいという気持ちが「揺るがない」と語った。

タイで主演ドラマの撮影中の向井康二は、グループでの仕事の時以外は、基本的にタイに滞在しており、撮影の合間を縫って自主練を重ねる。向井は日本に一時帰国した際に、ラウールからドラマの仕事を優先してほしいと言われたことを「うれしかった」と振り返りつつ、「やることはやらないといけない」と気持ちを高めた。

阿部亮平「Snow Manもダンスが大好き」

本番当日、最後のメンバーが集まる練習に参加できなかった目黒と向井は早めに会場に入って練習する。目黒は個々での練習だとしても「Snow Manとして過ごしてる時間が長い」ゆえに、自然と息が合うと言い、「今までもずっとこうしてきた」と自信を見せる。

この企画に真剣になる理由を、岩本照は「本気の姿に人は心が動かされる」と述べる。佐久間大介はアイドルでもプロと対等に渡り合う姿を見せることが「アイドルとしてのプライド」と語り、ラウールは「Snow Manのダンスが日本一魅力的だということを見せつけたい」と熱い想いを明かした。

本番直前、円陣を組んで気合を入れるメンバーたち。岩本の「王者としての自信を持ってください。キメにいきます」との号令に9人は大きな声をあげると本番へ。本気のダンスを見せた。

踊り終え、阿部は対戦相手となったチームから「俺たちはダンスが好きなんだ」という思いが伝わってきたと述べ、その上で「Snow Manもダンスが大好き」と、参加者への感謝も交えながら話す。岩本は「本気で楽しかった瞬間」があったと振り返り、「Snow Manとして踊っている時間がすごく好きで、今、生きているんだというのを感じさせてもらった」と語った。

結果はSnow Manが3連覇を達成。審査員を務めたSAMは全チームに対してチームの一番いいところが出ていたと称えつつ、Snow Manの勝因をダンスの勢いや格好良さだけでなく、奥行きや幅を広げたことと語った。

X(旧Twitter)でトレンド入り

X(旧Twitter)では「見れば見るほどにグッとくる。楽しんでるSnow Man最高だ」「それスノのダンス企画は毎回感動する」「どのチームもすごかったなぁ。LDHとSnow Manはそれぞれの違ったらしさが存分に出てたのとてもよかった」「ほんと全チーム素晴らしかったね!ダンスって最高!!」など、参加者たちを称えるコメントなどが多数上がり、番組名の「それスノ」がトレンド入りした。

バラエティー番組がゆえに、普段の放送では笑いを取るためのやり取りなどもあるが、この企画はドキュメンタリーの要素も強く、どのチームからもダンスと真剣に向き合う様子がうかがえた。大型企画だけに頻繁に開催するのは難しいとは思うが、ダンスの楽しさを世間に広めるという意味でも、ぜひ今後も期待したい内容となっていた。

次回の「それSnow Manにやらせて下さい」は5月9日(金)放送予定。

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