金村美玖「ぜ～ったい勝つからねぇ～!!」ご褒美をかけた“縦社会脱却ゲーム”に全員が全力投球＜日向坂で会いましょう＞

2025.04.13 12:00

テレ東の人気番組「日向坂で会いましょう」(毎週日曜深夜1:05、Leminoにて配信中)。4月6日の放送では、「メンバーの仲を深めよう！ごちゃまぜ絆バトル！」がおこなわれた。後輩との壁を破壊すべく、最年長組のメンバーが発案したご褒美ロケをかけて白熱する戦いが見られる。

すべてはこれからの日向坂46のために

今回の企画は「メンバーの仲を深めよう！ごちゃまぜ絆バトル！」。厳しいと噂の日向坂46における縦社会をそのままにしていては新たに加入する5期生が萎縮してしまう…という建前で、1期生が卒業して最年長となる松田好花、富田鈴花、河田陽菜のために後輩との壁をブチ破るための企画が発足した。3人がリーダーとなってチームごとに絆が試される競技に挑戦し、優勝するとそれぞれのチームリーダーが考案したご褒美ロケに向かうルールとなっている。

ちなみにご褒美ロケはそれぞれたくさん遊びつくすAプラン「人生一度きり！やりたい事全部やろうツアー!!」、狼の耳と尻尾をつけてアウトドアな内容をおこなうBプラン「集まれ！一匹狼たちよ群れになるのだツアー!!」、「お餅のように団結できる」がテーマのCプラン「大餅つき大会2025」の3つ。これらを誰発案なのかを隠してメンバーに発表し、選んでもらうことでチーム分けをおこなった。

意外にも各チームの人数は均等に分かれ、全員が第1希望のチームに加入できたそう。「それだけで涙が出ます…」が謎の感動に襲われる富田は置いておいて、メンバーたちはプランの発案者が誰かという予想がおこなわれた。Aチーム「人生一度きり！」に参加した石塚瑶季はリーダーが富田、Bチーム「集まれ！一匹狼たちよ」の金村美玖はリーダーが松田、Cチーム「大餅つき大会2025」の平岡海月はリーダーが河田と予想する。

なお実際には、Aチーム「人生一度きり！」は河田、Bチーム「集まれ！一匹狼たちよ」は富田、Cチーム「大餅つき大会2025」のリーダーは松田と、1人も的中しないという結果だった。驚きの声を上げるメンバーたちに、さらなる意外な競技ルールが発表される。春日の一声によって強制絆深めアイテム「フレンドリーバンド」が持ち込まれたのだ。企画の競技はすべてこのバンドを身に着け、「絆深めルール」として常に全員がフレンドリーバンドで繋がれた状態で競技をおこなうという。

幕を開けた絆バトルは白熱した争いに

「フレンドリーバンド」を身に着けて挑戦する最初の競技は「集団ジェスチャーゲーム」。1名の回答者を選出し、全員が腕を繋がれた状態でジェスチャーゲームに挑戦する。制限時間は90秒以内、正解数につき10ポイントを獲得できるというルールだ。

最初の挑戦はBチーム「集まれ！一匹狼たちよ」。番組MCのオードリー・若林正恭に促された金村は「ぜ～ったい勝つからねぇ～!!」とコメントしつつ、ジェスチャーゲームに挑む。口の形で意思を伝えようとするなど反則スレスレアウトなジェスチャーで懸命に勝負に臨んだ結果、40ポイントを獲得する。

その後も競技は続いていき、第3競技「みんなで守れ！攻撃OK缶積みバトル」が開始。この競技はワゴン内の空き缶を自陣に持ち帰り、より高く積み上げた缶1つにつき10ポイントが獲得できる。ただ“自陣を出なければボールを投げて他チームを妨害する”のもOK。積み上げに集中するのか妨害するのか、戦略が問われるゲームだ。

競技が始まると、まずはワゴンの中から自陣側に缶を投げて確保。しかし各チームが身体を張って攻撃より防御を優先した結果、膠着状態が続いてしまう。残り30秒でAチーム「人生一度きり！」が集中攻撃を受けはしたものの、缶が崩れることなく競技終了。結果、Aチーム「人生一度きり！」は150ポイント、Bチーム「集まれ！一匹狼たちよ」は160ポイント、Cチーム「大餅つき大会2025」は120ポイントで前半戦は終了となった。