磯山さやか“友里香”は記憶喪失の塚本高史“哲也”を理想の夫へと育て直す…一方、安達祐実“麻矢”は久保田悠来“千田”と出会う＜夫よ、死んでくれないか＞

2025.04.13 07:00

安達祐実×相武紗季×磯山さやかトリプル主演のドラマプレミア23「夫よ、死んでくれないか」(毎週月曜夜11:06-11:55、テレ東系ほか／Lemino・TVerにて配信)の第2話が、4月14日(月)に放送される。

親友3人組がそれぞれの夫に復讐をしていくマリッジサスペンスドラマ

丸山正樹の同名小説が原作の同ドラマは、結婚の理想と現実を知り尽くした大学時代の同級生で親友の麻矢(安達)、璃子(相武)、友里香(磯山)の三人が、結婚に奪われた幸せを取り戻すべく夫に復讐し、それぞれ人生のリスタートを目指す姿を描くマリッジサスペンスドラマだ。

大手デベロッパー勤務で、仕事熱心がゆえに結婚したことをキャリアアップの妨げと感じている甲本麻矢を安達が、夫の異様なほどの束縛に耐えられず、離婚を考えているフリーライターの加賀美璃子を相武が、日常的に行われる夫のモラハラに苦しみながらも、「理想の家庭」に縛られる専業主婦の榊友里香を磯山が務める。

共演には竹財輝之助、高橋光臣、塚本高史、久保田悠来、清水尚弥、遊井亮子、松浦りょう、柳憂怜、吉岡睦雄、新山千春が決定。

竹財は、IT企業勤務で、妻の麻矢と向き合おうとせず、突然失踪してしまう不倫夫・甲本光博を、

高橋は、外資系コンサル勤務で、妻の璃子に異常なほどの愛情を注ぎ、GPSで位置を把握することすらいとわない束縛夫・加賀美弘毅を、塚本は、電機メーカー勤務で、かつては頼りになる優しい男だったが、友里香との結婚を機にモラハラの本性を現すモラハラ夫・榊哲也を。

麻矢と行きつけのバーで出会う男・千田慎一役で久保田が、璃子とある関わりを持つ若手医師・鴨下亮介役で清水が、麻矢の会社の上司・立花瑤子役で遊井が、麻矢の会社の後輩・鳥居香奈役で松浦が、光博失踪事件の担当刑事・志村功役で柳が、麻矢の兄・薗部康明役で吉岡が、友里香の憧れのママ友・映美役で新山千春が出演。

第2話は――

意識を取り戻した哲也(塚本高史)だったが、記憶喪失になっていた。哲也のモラハラに苦しんでいた友里香(磯山さやか)は、これは理想の夫へ育て直すチャンスだと張り切る。

そんな中、不倫がバレて失踪した夫・光博(竹財輝之助)に複雑な思いでいる麻矢(安達祐実)は、バーで出会った千田(久保田悠来)の一言で自分の本心と向き合うように。そして、不倫の証拠集めを始めるが、そんな麻矢の元に目を疑うような写真が送られてくる。

――という物語が描かれる。

公式HPなどで公開されている予告動画は、友里香が「グーラース！」と哲也に言う姿や、哲也が友里香の言うことを聞く姿などと共に、「理想の夫に育て直してみせる」という声が流れ、スタートする。

その後、弘毅が璃子に「これ、どういうこと？」と聞くと、璃子が怯えた様子を見せるシーンや、「不倫は一発アウト」「不倫が全部が全部悪いとは思わないけど」と麻矢と璃子と友里香が女子会で話をする姿などが。

また、場面が切り替わると、「夫が不倫をしていたことは絶対に許せない」という声の後に、光博が不倫をしているであろう姿や、麻矢が日々の生活を送りながらも考え込む姿なども映し出される。さらに、麻矢がバーで出会った千田から「僕がはっきりさせましょうか？あなたが何を望んでいるか」と言われるシーンも。

そして、「もうほんと、死んでほしい…」というせりふと一緒に、麻矢がこわばった表情でケータイを見つめる姿が切り取られ、最後に、璃子が「三人いれば、何でもできるよ」と言い、「璃子！」「璃子！」と麻矢と友里香が璃子を心配して呼ぶ姿で動画は締めくくられる。

第2話放送を前に、「初回、面白すぎた！」「友里香の家庭が立場逆転してる…」「不倫して失踪するってやばすぎ…」「今後、どんな展開になっていくのか楽しみ！」といった声が寄せられている。

ドラマプレミア23「夫よ、死んでくれないか」第2話は、4月14日(月)夜11:06よりテレ東系ほかにて放送。