

広末涼子容疑者の第一報に、古舘伊知郎「やっぱりおかしい」「異常な感じがしてならない」
多くの報道番組に携わってきた古舘さんは、広末涼子容疑者の報道に違和感。

フリーアナウンサーの古舘伊知郎さんが10日、自身のYouTubeチャンネルのショート動画を公開。
広末涼子容疑者の第一報を聞いた際、「やっぱりおかしい」と思った理由について語りました。
【動画】「IDやデータのほうに寄り添う時代が到来した」
自称・広末涼子
冒頭で「彼女の行く末含めた本筋の話じゃなくて恐縮なんだけど...」と切り出した古舘さんは、「やっぱり“自称”っていうのは、おかしいよね」と話します。
古舘さんがいうように、8日、早朝に静岡県警が出した第一報では「自称 広末涼子」「自称 女優」「自称広末涼子こと廣末涼子44歳女性」と、“自称”がつけられていました。
というのも、身分証明書の確認など確認してから発表するものの、身分証明書を所持してない、関係者に連絡がつかないなどの場合は、本人が言っている内容を「自称」として発表するためです(今回は、午前11時には「人定が判明した」として、自称をつけずに報道)。
「データ至上主義が極まって...」
古舘さんは報道に携わる者として、「『広末涼子と見られる』は昔も今もやってきたけど、ついに“自称・広末涼子”とまで脇をしめて言わざるを得なくなっているというところに、異常な感じがしてならない」と伝えます。
身分証明証を所持していなかったとはいえ、病院関係者や警察が見ても紛れもない“広末涼子”であるといい「だけど、怖いから“自称”をつけるっていうだけじゃなくて、いよいよ世の中がデータ至上主義が極まって、データが本体になるんだっていうことをはっきり表している」と、“自称”が引っかかる理由を説明しました。
IDのほうがデータとして主役の時代
つづけて「運転免許証であろうが、健康保険証であろうが、マイナカードであろうが、本人を証明するアイデンティティ、データのほうが本体になってそっちのほうが大事。それがない限りは誰だかわからない」「逆に本人のほうが、完全に脇役どころか、添え物になってIDやデータのほうに寄り添う時代が到来した」と熱弁。
AIについて「意識を持ち人間を真似する」と言われていますが、古舘さんは「人間という天然物がAIという人工物に似せていく」「本体は本体じゃない。本体を証明するIDのほうがデータとして主役の時代」と時代の変化について語りました。
動画はこちら
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(文/Sirabee 編集部・冬野 とまと)
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