

日本ハム、新庄剛志監督も頭抱える“見えないミス” ネット「どうしちゃった…」
新庄剛志監督率いるファイターズ。守備のミスが響きオリックスに3連敗を喫す。

開幕から快進撃を続けていた新庄剛志監督率いる北海道日本ハムファイターズは週末、オリックス・バファローズ相手に3連敗。
6日、6対4で敗戦した際、新庄監督は「見えないミス」を敗北の一因として明かし、ネットで波紋を広げている。
矢澤宏太の抜擢
この日、2番センターに抜擢されたのは開幕から10打数1安打と波に乗れない若き二刀流・矢澤宏太選手だった。
1回裏の攻撃では早速“新庄采配”が当たり、オリックス・髙島泰都投手の投じた140km/hのカットボールを弾き返すと、打球は弾丸ライナーのままスタンドイン。矢澤選手にとって約2年ぶりとなる嬉しいホームランとなった。
守備の乱れで失点
しかし、その後守備の乱れで再三逆転を許してしまったファイターズ。
2回表2アウト2・3塁のピンチで大きな当たりがセンター方向へ飛んでくると、センター・矢澤選手は打球を追って背走するも、ボールはグラブの先端に当たり落球。
2点タイムリースリーベースとなってしまったことに、中継解説の梨田昌孝氏は「ランナー2塁、3塁となって、少し前に出て守っていた。グラブの先には触ったんですが...」、同じく解説の増井浩俊氏は「うーん...おそらく矢澤選手は(センター)オーバーはないだろうと思って前に詰めていたところ、会心の当たりが...」と言葉を失っていた。
清宮幸太郎もミス
6回表2アウトの守備ではサードを守る清宮幸太郎選手がサードゴロ捕球の際、打球判断を誤り内野安打に。
エラーの記録こそつかなかったが、その直後、先発のバーヘイゲン投手がオリックス・中川圭太選手からスリーランホームランを浴び、結果的にこれが決勝点。
いずれも守備の乱れから逆転を許すという嫌な展開に、試合後、新庄監督は敗因の一つとして「(記録では)見えないミス」があったと報道陣に回答していた。
「キレていい」「切り替えて!」と叱咤激励
3連敗で3位に後退したファイターズの新庄監督に対し、ネットでは「どうしちゃったかな...」「もっとキレていい」「ミスをカバーする試合をもっと作らないと」と、叱咤激励の声が上がっている。
一方、「守備とかいろいろ見直して強くなろー!」「新庄監督も5勝4敗でいいって言っていたし、打線も良くなって来た」「切り替えて来週は勝ちまくるぞ!」と、再びの快進撃に向けエールの投稿も多く見られている。
(文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)
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