裏の顔が見えかくれする成宮寛貴“神城真人”「信じてほしい」と妻の瀧本美織“澪”と激しい一夜を＜死ぬほど愛して＞

2025.04.01 14:00

提供：WEBザテレビジョン

ABEMAオリジナルドラマ「死ぬほど愛して」(全8話)第1話が、ABEMA SPECIALチャンネルにて3月27日に放送され、容姿端麗でエリート街道を歩むサラリーマンの神城真人(成宮寛貴)の“裏の顔”が話題を呼んだ。

本作では、8年ぶりに俳優復帰したばかりの成宮が、“魅惑的な殺人鬼”神城真人(かみしろ・まさと)役で主演を務める。

第1話では

第1話では、真人は妻の澪(瀧本美織)と順風満帆な結婚生活を送っている。

しかし、ある日を境に出張が増えた真人に、澪は不安を抱えていることを伝えると、真人は出張先の写真を送信する。澪は安堵するも、まったく同じ1枚をネットで見かけてしまい、“アリバイ写真”だと気づくと、再び出張へ出かける真人を呼び止めるも、何も言い出すことができずにいる。

真人も澪の異変に気づき、自宅をふとふり返ると、背後から自転車のベルの音が鳴り、邪魔だと言わんばかりにすれ違った配達員に舌打ちをされる。すると、真人は間髪入れずに相手を蹴り飛ばす。無表情、かつためらいなく暴行をはたらいた真人は、その後も猟奇性をのぞかせる。

出張中なはずの真人は、澪との思い出の曲「わたしの青い鳥」を口ずさみながら、自宅近くの神社に現れる。大雨が降りしきるなか、突然、傘をふり回し続け、しまいには地面にたたきつける。雷の光で照らされた真人の表情は、澪の前で見せる“やさしい夫”の顔からはまったく想像ができないものであった。

ずぶ濡れになった真人と澪は偶然、はちあわせると、真人は“アリバイ写真”のワケを伝える。「信じてほしい。浮気はしていない」と憔悴しきった表情で訴えかけ、仲間たちと会社を独立するため、水面下で動いていたことを告白する。

そして、未来の約束を甘くささやき、わだかまりが溶けた澪と激しい一夜を過ごす。

しかし、その翌日、ホテルのラウンジに姿を見せた真人は、澪もよく知る“とある女性”と合流する。あやしくほほえむ若い女と真人の関係とは、真人は愛する妻にかくれて何かを企んでいた。

澪の前で見せるおだやかな顔、その一方で見えかくれする“狂気”、そして女性をほん弄する甘い表情、真人の本当の姿とはいったい、そして、真人と澪が暮らす近所では、「女性記者殺人事件」が起き、犯人が捕まらないまま連日、ニュースを席巻していた。

真人と澪の隣室には夫婦の会話を盗聴する“謎の男”が引っ越してくるなど、不穏な空気がただよっている。成宮演じる真人を中心に、今後、どのような展開を見せていくのか、注目だ。