

安達祐実『べらぼう』“りつ”の貫禄ある演技に称賛の声!女優としての深みが醸し出した説得力
安達祐実『べらぼう』“りつ”の貫禄ある演技に称賛の声!女優としての深みが醸し出した説得力
現在放送中のNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』に出演している安達祐実。作中では吉原の女郎屋「大黒屋」の女将役を務めており、その迫力あふれる演技が評判を呼んでいる。そこで本記事では、安達の近年の活躍を振り返りながら、『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』での演技にも触れ、より深みを増した女優としての魅力に迫りたい。
2歳からキッズモデルとして活動を始め、社会現象となった1994年の日本テレビ系ドラマ『家なき子』で本格的にブレイクを果たし、2023年には芸能生活40周年という大きな節目を迎えた安達。2024年放送のドラマ『ビリオン×スクール』(フジテレビ系)では、主人公が開発した“超高精度動的教育用AIプログラム”ティーチという個性的な役どころを演じたほか、主演ドラマ『3000万』(NHK)では、コールセンターの派遣社員として働いていたが、突然大金を手に入れたことで家族と共に非日常へと引きずり込まれていく佐々木祐子役を体当たりで熱演し、同作が『ギャラクシー賞』2024年11月度月間賞を受賞するなど、女優として輝きを放ち続けている。
そんな安達の実力がさらに光ったのが、現在放送中の『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』で演じている“りつ”役だろう。同作は、日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築いた“蔦重”こと蔦屋重三郎(横浜流星)の波乱万丈の生涯を描く、笑いと涙と謎に満ちた“痛快”エンターテインメントドラマ。安達が演じているりつは、吉原の女郎屋「大黒屋」の女将で、のちに女郎屋を廃業し、芸奴の見番となった後は、蔦重が手がけた『富本本』や『浄瑠璃本』の出版に大きな影響を与えることになるという役どころだ。同作では扮装に約2時間かかるという眉のない姿で登場し、女郎屋の女将としての貫禄と愛嬌あふれるキャラクターで物語を彩っている。
先日放送された第11回では、煌びやかでも真っ当に働いているはずの役者が下の身分に位置づけられ、吉原への出入りを禁じられていることにりつが怒りを覗かせながら、「ひん剥きゃみんな人なんて同じなのにさ。これは違う、あっちは別って垣根作って回ってさ、ご苦労な話だよ」と言ってのける場面も。SNSでは、「めちゃくちゃ光ってた!」「すごく江戸っ子感あってかっこよかった」「圧巻だった」「すごい役者になったね」といった絶賛の声があがっており、長く芸能界で活躍してきた安達だからこそ出せるセリフの説得力に視聴者も唸ったようだ。
安達は公式コメントにて、「今作では女郎屋の女将という役どころで、私も牛耳る立場の役をやれるようになったんだな、年齢を重ねてきたんだな、と改めて感慨深い気持ちです」「りつのさっぱりとした性格や、それでいてかわいらしいところもある人柄を伝えられるように演じたいと思います」と明かしている。安達にとっては“ハマり役”とも言えるりつは、視聴者にも愛されるキャラクターになりそうだ。『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』での演技と共に、安達の女優としてのさらなる活躍にも注目したい。
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