

『おむすび』最終回、“重要人物”再登場で視聴者納得のラスト「沁みた」「最初から最後まであたたかい」
橋本環奈主演のNHK連続テレビ小説『おむすび』(総合・月曜~土曜8時ほか)第125回が28日(金)に放送された。最終回となる今回は、物語の軸となっていた“ギャル魂”・“食”・“家族”の3つが詰まった15分となった。
まずは、冒頭の結(橋本環奈)と歩(仲里依紗)のシーン。詩(大島美優)を引き取ると決めたものの、「どんなことが起きたとしても自分は詩を支えられるのか」と不安になってしまった歩。すると結は「今この瞬間を大切に生きる。それがギャルやって、教えてくれたのお姉ちゃんやん」と、“ギャル魂”で歩の背中を押す。
その後、詩を交えた米田家はみんなで“そうめんちり”を食べることに。結は「前に、美味しいもの食べたら悲しいこと忘れられるって言ったやん。でもね、みんなで食べたら忘れられん楽しい思い出になるんよ」と詩に伝える。食べることは生きること、未来につながること、そして思い出になること。結の“食”に対する思いが詰まったセリフだった。
そして、結と翔也(佐野勇斗)と花(新津ちせ)は糸島にいる“家族”の元へ。イチゴ農家として楽しそうに働く愛子(麻生久美子)と佳代(宮崎美子)、そして出張カットでお客さんの家に行く聖人(北村有起哉)……。結と翔也の出会いの場所も登場し、主題歌の『イルミネーション』をバックにこれまでの思い出映像が流れ始める。
タイトルバックの後、時は令和7年1月17日。結は『おむすび』を見ながら、ほかほかのおむすびを握っていた。毎年この日に足を運んでいるという結が向かった先は、阪神・淡路大震災の避難所で結におむすびを手渡してくれた女性の元だった。結は自分が握ったおむすびをパクッと食べ笑顔に。そのまま神戸の街並みが引きで映され、物語は幕を閉じた。
SNSでは「最初から最後まであたたかいドラマだった」「最終回結ちゃんが、あたたかいおむすびを一緒に食べられて良かった」「そっと優しく照らす灯りのような作品でした」「素晴らしい朝ドラをありがとう」「避難所の女性とのあったかいおにぎりエンドは沁みた………なんて素晴らしい最終回」など、半年間『おむすび』を見届けた視聴者からたくさんの声が寄せられていた。
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