

会社員コスプレイヤーが『SAO』シノンに、モデルガンと肌見せ衣装のくびれにこだわり
コスプレイヤーとして活動するMiyuUさんが、アニメ『ソードアート・オンラインII ファントムバレット編』より、ヒロイン・シノンのコスプレ写真を投稿し、話題になっている。MiyuUさんに話を訊いた。
普段は会社員として働きつつ、休日にコスプレを楽しんでいるというMiyuUさんのコスプレ歴は約3年。元々『SAO』シリーズの大ファンだったそうで、「過去のトラウマを克服するため、前を向いて進んでいくシノンの強さに惹かれました」とシノンとの出会いを振り返る。続けて「そんなシノンの姿が描かれたED曲『Startear』が大好きで、楽曲をイメージした作品撮影もしました」とその愛を語ってくれた。
今回の衣装は既製品を購入し、ジャケットはリサイズ、インナーは自作したとのこと。インナーがボディラインにフィットするように何度も調整を行ったそうで、金属パーツはコスボードに布張りして制作したのだそう。
特にこだわったポイントはモデルガン。「シノンといえばへカートIIなのですが、本物のへカートIIのモデルガンを手に入れるのは難しかったんです」とモデルガン探しは難航。代わりの策として別のモデルガンを用意したといい、「モデルガンの一部を分解し、へカートIIに似せて改造しました」と再現への思いが溢れる。
そしてシノンを表現するために、「へカートIIの持ち方」を最重要視したというMiyuUさん。その理由としては「普段から愛用しているはずなのに、持ち慣れてないとシノンを表現できないと思ったんです。なので何度もかっこよく構える練習をしました」と振り返った。
ボディメイクの秘訣については、「太りやすい体質なので、お昼はサラダとヨーグルトのみにするなどして1日の中でカロリー調整をしています」とのこと。シノンはウエスト周りに肌見せのある衣装を着用していることから「くびれ作りを意識した筋トレをしていました」と教えてくれた。
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