

Xで690万バズのAKB48研究生・伊藤百花が語る「センターになる」までの道筋と落語の弟子入り
4月2日、AKB48の20周年イヤー第1弾シングルとして、65thシングル『まさかの Confession』が発売される。その中でも初の選抜入りを果たした注目の19期研究生・伊藤百花に、Xでの690万超え表示の“万バズ”体験や、目標であるセンターに向け、描く道筋を聞いた(前後編の後編)。
──今年1月、Xで伊藤さんに関して「AKB研究生にトンでもない爆美少女いる」との投稿が690万超え表示となりました。いわゆる“バズり”を経験してどう感じましたか。
AKB48ファンではない方が投稿してくださったみたいで、私のことを知ってくれていただけでもビックリしました。さらに「こんな子いるんだ!」とより多くの方に知っていただけで嬉しかったです!そこからファンの方がXで、「他にもAKB48にこんな子いるよ」と紹介してくださったりと、自分が少しでも今のAKB48を知るきっかけになれたのかなと思い、自信に繋がりました。今まで以上に投稿する写真とか文章とか、投稿の仕方を工夫するようになりましたね(笑)。
──AKB48に加入して約1年の間に、AKB48出演ドラマ『星屑テレパス』(テレビ東京系)の主要キャスト、シングル初選抜、『bis』(光文社)年間レギュラーモデルと、とんとん拍子に抜擢が続いてきましたね。
本当にこの1年間は新しい経験を沢山させていただいて勉強になりましたし、人生で一番濃い1年だったと感じています。加入するまでにコツコツやってきたダンスや演技、勉強といった一つ一つがこの結果に繋がったのかなと、報われた思いです。やっぱりAKB48の名前は大きくて、私に興味を持ってもらえる機会も増えて、私個人では叶えられない経験も沢山させていただいています。今は、AKB48にいただいた恩恵を、自分がどう返していけるか考えていこうと思っています。プレッシャーはあまり感じていなくて、ワクワク感や挑戦出来る嬉しさの方が大きいです!
──『星屑テレパス』はドラマ初出演だったとのことですが、今後も俳優業に挑戦していきたいですか。
AKB48加入前から舞台などを経験していたので、演技は少し自信があります。今もドラマを見たりとか勉強しているので、何か一つでも演技のお仕事に繋げたいですね。それにアイドルを30代、40代とずっとやっていけるわけではないと思うので、AKB48の活動の先に俳優になれたらいいなと思います。AKB48時代はセンターも務められ、今は俳優としても活躍されているOGの大島優子さんが憧れです。
──YouTube『AKBの素を出すちゃんねる』で、落語に本格挑戦しているのも驚きです。
春風亭小朝大師匠のもと、蝶花楼桃花師匠、春風亭三朝師匠に弟子入りさせていただきました。でも、「落語の弟子入り」と言っても、あくまで企画上のお話なので。本物の落語家さんって高座で落語が出来るまでに弟子として師匠の身の回りのお世話をしたり、寄席の出囃子の太鼓を叩いたり、落語家になる前段階の基本的なことをまずやらなければいけないんです。先日太鼓を教わって、お家でバチを持って座布団を叩いたり練習している段階で、私はまだ全然落語をやるまでにはほど遠いところにいます。
──アイドル業と両立する難しさは無いですか。
両立なんて言ったら本物の落語さんに失礼なのですが、大変さはあまり感じていなくて、どちらも自分が好きな事だったので、どちらも楽しくてワクワクしながら毎回現場に行かせていただいていています。睡眠やお休みを削ってでも、どちらもやりたいと思えることです。AKB48を落語界の皆様や落語ファンの方たちにも知っていただけるきっかけや架け橋になれたらと思います!
──AKB48の本業であるアイドル活動で一番嬉しかったことは何ですか。
10thアルバム『なんてったってAKB48』で、『可愛くてごめん』のカバー曲をソロでいただけたことです。“可愛い”に全振りした曲で、私自身ダンスはカッコイイ系が得意だと思ってきて(笑)、自分に出来るのかなと最初は不安でした。でも自分なりに研究して、コンサート披露後にファンの皆さんが沢山褒めてくださって、頑張って良かったなと思いました!
──伊藤さんは以前から、「AKB48のシングルセンターになる」という目標を宣言されています。さらにそのためのマーケティングを練っているそうですね。
先日『GROWTH 祭 TOKYO 2025』というビジネス系イベントに登壇させていただき、初めてマーケティングを学びました。「シングルセンターになる」という大きな目標のために、まず1つ小さな目標を立てて、ファンの方に宣言することで、それをやならければいけない状況にするんです。より多くの方に私のことを知っていただくために、「SHOWROOM配信を最低でも週1でやる」という目標を立てて、実行しています。いつまでにセンターになりたいのかについては、AKB48のセンターにふさわしい自分になってから、胸を張って宣言したいという思いがあるので、3年位を目処に、一歩ずつ成長してセンターに近づいていきたいです!
──他にグループや個人として叶えたい目標はありますか。
グループとしては、やはりいつかは東京ドームに立ちたいと思っています。この春に『AKB48 20th Year 春コンサート2025』を『東京ガーデンシアター』でやらせていただくので、まずはそれを成功させたい。そうして一個一個みんなで頑張った先に、東京ドームが見えてくるんじゃないかなと思っています。個人的には英検準1級も持っているので、AKB48を世界に知っていただくために役に立てることがあったらいいなと思います。もし海外公演があったら、MCを全部英語でやってみたいです!
【あわせて読む】話題沸騰のAKB48研究生・伊藤百花が語る初選抜秘話「最初はすごく怖かった」
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