

成宮寛貴「役者をやっていない時も何かを表現していた」花で"表現すること"と向き合う姿に密着
成宮寛貴の8年ぶり俳優復帰作『死ぬほど愛して』(ABEMA)が、3月27日(木)23時から放送される。放送に先立ち、主演・成宮寛貴に密着したドキュメンタリー番組『成宮寛貴のいま Presented by死ぬほど愛して』が23日(日)より4日連続で放送中だ。
3月25日(火)正午に公開したエピソード3『表現することの意味』では、俳優業にとどまらず、美容品のプロデュースや生け花などをして"表現すること"と向き合う成宮の姿に密着。
俳優以外にも絵画や洋服制作などの表現活動を長年続けてきた成宮。自身のSNSに時折登場する"生け花"もその1つだ。成宮は「お花屋さんをやりたいくらい花が好き」と語るほど幼少期から花を身近に親しみ、本作の撮影終了後には花市場・大田市場の花き部への見学を希望。念願叶って、成宮が市場に足を踏み入れる姿にカメラが同行した。
そして、特別に花の購入が許可されると、「チューリップ綺麗ですね。今はシーズンですからね」「クリスマスローズは大好きな花。なんか地味で好き」「このパンジーは渋くて良い色ですね」と笑みをこぼし、場内を楽しんだ。
花束を作るため、成宮は21種類もの花をチョイス。「春っぽい優しい感じになったらいいかな」と語り、慣れた手つきで花を束ねていくと、「優しい時間」がイメージの花束が完成。大好きな花であるクリスマスローズや、春の花であるスイートピー、ラナンキュラスなどをあわせた成宮なりの"表現"を披露した。
様々な形で表現を続ける成宮は「役者をやっていない時も、いつの間にか何かを表現する方向にいってましたね」と、自然とその道を選んでいたことを振り返った。
また、成宮は新たにフェイスマスクをプロデュース。美容の世界に足を踏み入れた理由について、成宮は「自分が真剣に向き合うとしたら、どこが1番入りやすいかな? とめちゃくちゃ考えた」と明かし、「俳優業への復帰が決まっていない時期から、『プロダクトと向き合うことを通して想いを伝えられたら』と真剣に作りました。生きていくことは痛みを伴ったり、いろんなストレスにさらされたりすると思うんですけど、そんな中で休息の時間は自分で作っていかないといけないものだと思うんです。『そういう時間になればいいな』というライフスタイルの提案でもあるんですよね」と込められた思いを語った。
密着ドキュメンタリー、『成宮寛貴のいま Presented by死ぬほど愛して』は3月23日(日)から26日(水)まで毎日正午に新エピソードを公開。次回のエピソードは成宮が幼少期に暮らしていた街を訪れ、"これまで"と"これから"について思いを巡らせる。
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