スタイル抜群の美女コスプレイヤー『美少女戦士セーラームーン』セーラージュピターに【写真6点】

2025.03.21 07:03

提供：ENTAME next

コスプレイヤーとして活動するくららさんが、自身のX（旧Twitter）にて『美少女戦士セーラームーン』のセーラージュピターのコスプレ写真を投稿し、注目を集めている。今回、くららさんに話を訊いた。

くららさんのコスプレ歴は9年。普段は愛知県を中心に活動しており、「基本的にはイベント中心に参加しています。なかでも『WCS（世界コスプレサミット）』や『ラグコス』などには出没率が高いです（笑）」と説明。コスプレのジャンルとしては『プリキュア』シリーズや『セーラームーン』をメインに幅広く挑戦しており、「戦う女の子が大好きで、”生きる女児アニメ“を目指しています」と、ユーモアを交えつつ自身のテーマを語ってくれた。

『美少女戦士セーラームーン』については、「幼少期から知っていましたが、当時の記憶はあまりなくて……。勉強机のフィルムが『セーラームーン』だったことは覚えています。きっと当時から推していたのでしょうね」と回答。コスプレを始めてから『セーラームーン』への情熱が芽生え、「セーラー戦士全員のコスプレをやってみたい！という思いからこれまでに10人のセーラー戦士に挑戦しました。初めて大きな反響をもらえたのがジュピターでしたね」と特別なキャラクターであることを明かした。

衣装は基本的に既製品を使用しているが、「生地やパーツの質にはこだわって選んでいる」といい、イメージと違う部分があれば部分的に作ることもあるのだとか。特にセーラー戦士の衣装はスカートの『生地・長さ・広がり』が重要であり、それを基準に衣装を選ぶのだそう。

また、ウィッグセットや造形に関しては自作することが多く、ジュピターのブーツについては「色にこだわって自分で塗装しました」と説明。小物やアクセサリーもほぼ自作している中で、「今回のジュピターのバラの耳飾りは友人が作ってくれました」と周囲のサポートも活かしながら完成度を高めているとのこと。

ジュピターを表現する上で意識したのは「表情とポージング」だという、くららさん。続けて「このキャラだったらどんな顔やポーズをするだろう？と考えながら試行錯誤しています」と語り、「ジュピターはかっこよさの中に秘める乙女感、つまり“女子っぽさ”も大事なので、そこを意識しました」と分析している。

また撮影前にはカメラマンとイメージを共有し、「こういう雰囲気で撮りたい！」と打ち合わせをすることも、こだわりのひとつ。「毎回無茶苦茶なお願いをしていますが、カメラマンさんがしっかり応えてくれるので、本当に感謝しています！」と笑顔を見せた。

ボディメイクについて伺うと意外にも、「一度もやったことがなく、すべて加工を頼りに生きております（笑）」とコメント。ただし、撮影の際にはポージングに気を配っているそうで、「少しでも見栄えを良くするために、カメラマンさんにお願いして、撮影時には横に全身鏡を置いています」と工夫しており、続けて「撮影の翌日はいつも筋肉痛になりますが、それだけ頑張った証拠ですね！」と明るく話してくれた。