八木勇征×齊藤京子のW主演で、韓国ドラマ「あやしいパートナー」の日本リメイク決定 桜舞う中寄り添うビジュアル解禁

八木勇征(FANTASTICS from EXILE TRIBE)と齊藤京子がW主演を務める、大人気韓国ドラマ「あやしいパートナー〜Destiny Lovers〜」の日本リメイク版が、ドラマイズム「あやしいパートナー」(毎週火曜深夜1:28-1:58ほか、TBSほか／ディズニープラスで見放題独占配信)として4月29日(火)より放送されることが分かった。あわせて、八木と齊藤が桜舞う中寄り添うティザーポスタービジュアルが解禁された他、八木と齊藤、スタッフ、原作者からのコメントが到着した。

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最低な出会いから始まるドキドキハラハラの“サスペンス×ラブコメディー”

韓国ドラマ「あやしいパートナー〜Destiny Lovers〜」は、2017年に韓国(SBS)で放送されたチ・チャンウク主演のラブコメディー。日本でも配信・放送されると、韓国ドラマファンを中心に幅広い視聴者に支持された。

描かれるのは、クールな検事が自分を痴漢と間違えた破天荒女子と出会い、人生が一変してしまう物語。彼女と出会って以降悪い事ばかりが起き、なんとか縁を切ろうとするが、なぜか突き放せない。

そんな二人のピュアな恋模様が描かれる“ラブコメディー”を主軸に、ある事件を巡ってミステリー要素も交錯する、ドキドキハラハラの新感覚の“サスペンス×ラブコメディー”となっている。

切れ者検事を八木、弁護士を志す司法研修生を齊藤が演じる

弁護士から「最悪な検事」と呼ばれるほどの切れ者検事・立石春斗役には、FANTASTICS from EXILE TRIBEのボーカルとして活動しながら、「美しい彼」シリーズで注目を集め、「ホスト相続しちゃいました」「婚活1000本ノック」「南くんが恋人!?」「矢野くんの普通の日々」「隣のステラ」など、数々のドラマ・映画に出演する八木が決定。

そんな春斗を振り回していく、弁護士を志す司法研修生・宮下さくら役には、日向坂46の元メンバーでドラマ「泥濘の食卓」「いきなり婚」などで主演を務め、バラエティー・ドラマなど多方面で活躍する齊藤が決定した。

監督は、映画「よだかの片思い」、ドラマ「ジャックフロスト」「恋をするなら二度目が上等」「恋愛バトルロワイヤル」を手掛け、映画「山田くんとLv999の恋をする」の公開も控える安川有果氏。

脚本は、映画「ハケンアニメ！」で第46回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞し、現在放送中の木曜劇場「日本一の最低男」(CX)や、映画「お嬢と番犬くん」など、あまたの映像作品を手掛ける政池洋佑氏が担当する。

八木勇征コメント

韓国での作品が原作の「あやしいパートナー〜Destiny Lovers〜」が日本でリメイクされる中で、チ・チャンウクさんが演じた役を、今回僕が演じさせていただきものすごく光栄に思います。

以前からチ・チャンウクさんとは、共通の知り合いがいて交流があり、まさか自分が同じ役を演じさせていただけるとは思いませんでしたし、ご縁を感じています。

今回、齊藤京子さんとW主演を務めさせていただきますが、改めて齊藤さんと共に座長として、スタッフさんやご出演される皆さまと一緒に、良い作品を作り上げていけるように取り組んでいきたいと思います！

齊藤京子コメント

今回、韓国で人気なドラマのリメイク作品に携わらせていただけることが決まってとてもうれしいです。この作品は予想外の展開が続く上に、恋愛やサスペンスなどたくさんの要素が詰まっています。

また、それぞれのキャラクターの個性が際立っているので、最初から最後まで楽しんでいただけるかと思います！日本版「あやしいパートナー」も皆さまに愛していただけるよう、一生懸命頑張ります！

監督・安川有果氏コメント

八木勇征さん、齊藤京子さんという、旬な魅力あふれるお二人と、韓国で大ヒットしたドラマ「あやしいパートナー〜Destiny Lovers〜」をリメイクします！

八木さんは、インタビュー記事で「令和のアイコンになりたい」と仰っていたのを読んで、覚悟が決まったかっこいい方だな！とご一緒するのを楽しみにしていました。

齊藤さんは、かわいらしさと大人っぽさが同居した唯一無二の存在感があり、さくらをどんなふうに演じてくれるのかワクワクしています。

撮影はまだ始まったばかりですが、既に二人の掛け合いに何度もクスッとさせられたり、キュンとさせられたり！と言いつつ、緊迫感あふれるシーンもこの作品ならではの見どころで、ラブコメとサスペンスが入り混じる、ハイブリッドなドラマとなっています。4月の放送をお楽しみに！

脚本・政池洋佑氏コメント

正直、驚きました！春斗役を八木勇征くん、さくら役を齊藤京子さんが演じてくれるなんて！めっちゃ豪華じゃないですか？イメージ通り、いやイメージ以上です！

韓国の人気ドラマをリメイクする上で、最も気を付けたことが胸キュンシーンを“盛り盛り盛り”だくさんにすること。二人なら最強にチャーミングな「あやしいパートナー」を作り上げてくれるはず…！皆さん、今から胸キュン準備、よろしくお願いします！

原作・クォン・ギヨン氏コメント

今まで執筆してきた全ての作品の中でも、「あやしいパートナー〜Destiny Lovers〜」は作家として特に愛着がある作品です。二人の主人公だけでなく、すべての登場人物に特別な思い入れがあります。

そんなキャラクターたちが日本で新たに息を吹き返すことになり、感謝と喜びの気持ちでいっぱいです。視聴者の皆さまがキャラクターとともに楽しい時間を過ごし、幸せな気持ちになることを願います。

ドラマイズム「あやしいパートナー」あらすじ

敏腕検事の立石春斗(八木)は、乗っていたバスで司法修習生の宮下さくら(齊藤)に痴漢と勘違いされ、散々な目に合う。その後、彼氏に浮気されけんかをしているさくらに偶然遭遇し、思わずさくらを助けてしまった。それがきっかけでさくらのヤケ酒に付き合う羽目になった春斗は、泥酔したさくらに押し倒されてしまう。

数日後、春斗は検察修習を受けにやってきたさくらと再会。悪縁さくらに厳しく接するも、なぜか放っておけない春斗。最悪の出会いから始まった二人。この出会いは偶然か、それとも必然か――。