「R-1グランプリ」決勝に史上最年長で進出したチャンス大城の大会直後に密着 5位入賞の結果に“次はキツイな”＜ABEMA的ニュースショー＞

2025.03.13 14:00

千原ジュニアがMCを務める「ABEMA的ニュースショー」(毎週日曜昼0:00-2:00　ABEMA NEWSチャンネル)の3月9日の放送回では、ピン芸日本一決定戦「R-1グランプリ」決勝戦に史上最年長で進出したチャンス大城の“大会直後”に密着した。

芸歴35年で現在50歳のチャンス大城は、16回目の「R-1グランプリ」挑戦にして初の決勝戦に進出し、5位入賞という結果となる。チャンス大城が会場を出た直後に感想を聞くと「5511分の5位。ヤバいでしょ？」と笑みを浮かべるも、「ファイナルステージに残りたかったですけどね。でも、(若手は)ヤバいやつばっかりやから」と胸中を吐露し、「やっと終わった……。燃え尽きたよ、もう」とつぶやく。「昨日、スタジオの迫力でメンタルやられてもうて……。自分に負けてまうと思って、お台場のめっちゃ広い駐車場で大声で練習しました」と赤裸々に打ち明ける。

また、番組スタッフから次回大会について問われると、「無理かも。オッサンが出る大会じゃないよな。体力がまずないわ。すごい精神力がいる。次はちょっとキツイな……」と赤裸々に答える。

チャンス大城は「悔いはないです。決勝でネタやれることは“ない”と思っていたので……」と語りながらも、ひとつだけ心残りがあり、チャンス大城は「(千原兄弟の)千原せいじさんの家族とジュニアさんの家族を『優勝賞金で静岡・熱海に連れていく』と約束してた」と明かし、「かなえられなくて申しわけないです」と頭を下げる。

番組MCの千原は「仕事でネタは見られていなくて、この後、チャンスと一緒に見る。結果だけは携帯で見た」と前置きをした上で、「生で見ていたら、俺、マジで(涙腺に)きていたかも。この密着VTRでもヤバかったから……」と35年来のつきあいであるチャンス大城の雄姿に感極まった様子で語る。

また、チャンス大城と交わした“熱海旅行の約束”について、千原は「これが決まった日から、せいじの奥さんが『チャンス大城さんが優勝しませんように』とおがみだした。とにかくせいじと1泊するのがイヤやから(笑)」と明かし、「ずっと昔からチャンスと家族のように接しているのに、どういうことやねん!?　その願い、届いとるがな！」とツッコミを炸裂させ、スタジオの爆笑をかっさらっていた。