橋本祥平主演で『日本三國』が今夏舞台化、再び戦国時代と化した日本の物語を描く話題作
今年7月～8月に東京・シアターHにて、舞台『日本三國』の上演が決定。主演を橋本祥平が務めることがあきらかとなり、ティザービジュアルが解禁された。
原作は、文明が崩壊した近未来で三つの国に分裂した日本を舞台に日本再統一を目指す青年・三角青輝の活躍を描いた架空戦記『日本三國』（原作：松木いっか／小学館「マンガワン」「裏サンデー」連載）。
「本気でこの世を変えるために、ここに来たんです」最愛の妻との誓いを胸に、再び戦国時代と化した日本の再統一を果たすべく立ち上がった男、三角青輝。戦乱のなか、弁が立つことを武器に世を切り開いていく――。近未来を舞台に軍記物、そして武力がものをいう世界で己の智をもって戦うという奇想天外なストーリーは読者の心をつかみ、BookLive主催のマンガアワード「第4回マガデミー賞」では作品賞としてノミネートされている。
そしてこのたび、ついに初のメディアミックスとして舞台化が決定。脚本・演出には、高いエンターテインメント性と哲学性を兼ね備えた濃密な作品群を圧倒的なペースで発表し続けている西田大輔、主人公・三角青輝役に、舞台・映画・テレビと幅広いジャンルで活躍する橋本祥平を迎え、ストレートプレイとして上演する。
【原作：松木いっか氏 コメント】
演劇は、古代ギリシアの時代まで記録を遡ることができる歴史ある芸術です。
デルポイやアテナイなどの劇場では、演劇を通じて神話や政治、哲学が語られ、人類史の発展に大きな役割を果たしました。
そうした長い歴史を持つ媒体で、原作を表現していただけることは、この上ない僥倖です。
古代の人々が演劇に心熱くさせたように、この演劇もまた、現代に生きる私たちを魅了させてくれることでしょう。
私はそう信じております。
【公演概要】
舞台『日本三國』
公演日程・劇場：2025年7月25日（金）～８月3日（日）東京・シアターH
原作：松木いっか『日本三國』（小学館「マンガワン」連載）
脚本・演出：西田大輔
出演：三角青輝 役 橋本祥平 ほか
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