石川界人、森久保祥太郎の人生最大の遅刻エピソードにツッコミ「終わりかじゃなくて終わったトークじゃないですか」＜声優と夜あそび＞

2025.03.11 18:30

声優の森久保祥太郎と石川界人が出演する「声優と夜あそび水」(毎週月～土曜夜10:00-11:30　ABEMAアニメLIVEチャンネル)、3月5日放送の #36では、身体を動かしながらそれにちなんだトークをくり広げる「体も口も動かして！アクティブトーク」で、「小銭を数えながらお金トーク」「メンコであそびながら手のひら返しをされたトーク」などのお題があがり、「高級寿司一貫を食べながら“いっかんの終わり”だと思ったトーク」では、ふたりが声優業界での“いっかんの終わり”だと思ったエピソードを告白した。

「体も口も動かして！アクティブトーク」

2月26日放送のドライブトークで、森久保が石川へ「“トークの水曜日”と言ってしまったけど、界人はもっとバラエティ的なアクティブなことをやりたかったのかなと実は反省してる」と本音を語っていたことを受けて行われた“トーク”と“アクティブ”を融合させた「体も口も動かして！アクティブトーク」だったが、「うまいことあわせたみたいに言うけど、そういうことじゃないんだよ！」とツッコミが飛びかいつつ、さっそくコーナーがスタートした。

「小銭を数えながらお金トーク」では、石川が「貯金が楽しい！」と最近、もはや趣味になっているという“貯金”について語ったり、「メンコであそびながら手のひら返しをされたトーク」では、森久保が最近、娘から受けたかわいらしい“手のひら返し”エピソードを明かしたりと、ふたりは和気あいあいとトークを楽しむ。

また、「テトリスでブロックをハメながら今ハマっているものトーク」では、ゲームが白熱するあまりトークを放棄するという、ふたりの真剣勝負にスタジオも盛りあがっていた。

人生最大の遅刻

さらに、「高級寿司一貫を食べながら“いっかんの終わり”だと思ったトーク」というお題では、まずは森久保が「もうこの業界にいられないかもと思った」という人生最大の遅刻エピソード、「あるなぞなぞを出す仕事で……」と切り出し、愛知・名古屋でのイベント当日に大寝坊するも、余裕を持ったスケジュールだったため、本番ギリギリに到着し、土下座をしながらステージに立つも、それが災いしてか、ライバルキャラクターとのクビをかけた人気投票で敗れ、クビになったと話すと、石川は「それはいっかんの終わりですね。こえぇ」と話し、「終わりかと思ったじゃなくて、終わったトークじゃないですか！」とツッコむ。

また、石川はあることで前事務所の社長に呼び出されたエピソードとして、養成所時代、音声専門の投稿サイトに“裏名”で声劇やモノマネなどを投稿し、その界隈で人気だったと明かす。そんななか、養成所卒業間近に社長に呼び出され、「所属、決まった!?」と内心、期待して訪ねるも、自身の投稿のコピーを見せられ、「どういうこと？」「こういうのは声を聞けばわかるんだよ。プロだから」とつめよられる。

その後、サイトでトップを取っていたということもあり、「がんばっているじゃないか」と激励の言葉をもらったものの、SNSが禁止だったため、「所属できない……終わった」と悟ったことを語る。

その後は無事に正規所属した石川は、当時をふり返り、「誰にも言ってなかったし、声だけでわかるほどかっていうレベルの投稿だったので……事務所の社長ってすごいって思いましたね」とプロのすごさを感じたことを語り、「“声は売り物だから安売りするな！”とか、そういうプライドも“こみ”で教えてもらいました」と声優として大事なことを学んだことを語った。