ジュノンボーイファイナリストりずむvs恋を知らないピュアボーイかいと、爆モテ女子ゆきなの選択は＜恋ステ 2025冬＞

2025.03.06 14:00

ABEMAオリジナル恋愛番組「恋する▼週末ホームステイ」(▼＝ハートマーク、以下、「恋ステ」)の新シーズン「恋する▼週末ホームステイ 2025冬」(毎週火曜夜10:00ー11:00　ABEMA SPECIALチャンネル)の第5話が、ABEMA SPECIALチャンネルにて3月4日に放送された。

「恋ステ」シリーズは、ガチで恋がしたい高校生たちが、たった3週間の“週末”という限られた時間のなかで、おたがいを知り、会えない期間に恋を育んでいく恋愛番組で、「恋ステ 2025冬」では、「こんなデートがしたい！」とあこがれるようなすてきなデートスポットが続々と登場し、一緒に過ごす時間のなかで、がむしゃらな恋模様をくり広げ、人間としても成長していく高校生たちが、本気の恋をすることができるのかを追いかける。

新シーズンに参加する男子メンバーは、高校2年生／東京都出身のりずむ(富川立夢)、高校1年生／東京都出身のかいと(田代魁音)、高校2年生／和歌山県出身のたいし(田上泰至)、高校3年生／神奈川県出身のだいち(鶴ケ崎大知)の4名と、女子メンバーは、高校3年生／大阪府出身のうたをはじめ、高校2年生／北海道出身のミレイ、高校1年生／大阪府出身のゆきな(山本雪菜)、高校3年生／埼玉県出身のるなっぴなど個性豊かな8名となっている。

第5話では

3月4日放送の第5話では、男子メンバーが会いたい女子メンバーの場所に向かい、デートをする。その日は選んだ相手ひとりとしか会うことができないというルールがあるものの、りずむは、爆モテ女子のゆきなのもとを訪れる。ふたりは船に乗り、デートを楽しむ。ゆきなに上着をかけてあげるなど、りずむは第1話から変わらずロックオン状態のなか、ゆきなが「(事前に)いちばん来てほしい人は、りずむくんですって言っていた」と告白すると、りずむはこの発言に安心したのか「かわいい」を連呼し、ベタぼめする。

さらに、船を降りるとそわそわしながら「なんか寒くない？」と話し、「手つなぎたいかも」と勇気を出すと、ゆきなは「(人生で)初めて手をつなぐよ」と答え、ふたりは恥ずかしそうに手をつなぐ。

デート終了後、ゆきなは「誰かと手をつなぐのが初めてだったので、『恋人つなぎするんですか!?』って思った」とりずむからのアプローチについてテンションが上がった様子でふり返った。

恋を知らないかいと

一方、恋を知らないピュアボーイのかいとは、「1周目が終わって、家に帰ってお母さんに相談したら、『素を出してしゃべらないと恋できないに決まってんじゃん』って言われたので、気持ちを入れ替えてアピールしたい」と意気込む。そして向かった先には、なんとゆきながおり、かいとが「今日一日、一緒にいたくて来た」と告げると、ゆきなは「びっくりした、予想外」と驚く。

そのふたりはヤギの散歩体験を楽しみ、ひと息つくと、かいとは「今までつきあったこともないし、好きになったこともないから、リードとかもぜんぜんできない」「ゆきなを喜ばせたい。この1週間、男としてみがいてきます」との直球告白に、ゆきなは「うれしい、期待してます」と告げ、ふたりは指切りを交わす。

さらに去り際、かいとは「ゆきなを幸せにするために勉強してくるから、忘れずに待っててね。幸せにする！」とダメ押しのひと言を放つかいとの姿に、ゆきなも心を打たれていた。

そのゆきなは、りずむについて「本当に自分を幸せにしてくれる人なのかなって不安が残っちゃったと思います。かいとくんのほうが、いい未来が見えてきた」と話し、第1話から「ゆきなにロックオン」と宣言してきたりずむの一方、不器用ながらもまっすぐに思いを伝えるかいとのどちらかを、これまでモテっぷりを発揮してきたゆきなは選ぶ。

そんななか、ミレイは、約束をしていたたいしが現れず「今日、誘ってくれるって言ってたんですよ」「なんでって感じです。うたちゃんのところに行っていると思うんですよ、嫌だよ」と、これまで週末にサプライズでたいしのもとを訪れるなど積極的にアピールしていたミレイは涙していた。