妻3人と暮らす一夫多妻生活の実態に迫る“寝室はローテーション”“日曜日はグループデート”の独自ルール公開＜愛のハイエナ season3＞

2025.03.06 13:00

ニューヨークがMCを務める、ABEMAオリジナル番組「愛のハイエナ」の最新シリーズ「愛のハイエナ season3」(毎週火曜夜11:00ー11:55　ABEMA SPECIALチャンネル)#8が、ABEMA SPECIALチャンネルにて3月4日に放送され、事実婚というかたちで妻3人と一夫多妻生活を送る家族に密着した。

「愛のハイエナ」シリーズは、“愛に飢えたハイエナ”となったニューヨークとさらば青春の光の4名が、“愛”をテーマに人間の“欲望”をあぶり出し、ついのぞき見したくなる“瞬間”にしゃぶりつく、遠慮を知らないドキュメントバラエティだ。

#8では

3月4日放送の #8では、元尼神インターのナ酒渚が、渡部竜太の自宅のある北海道札幌市を訪れ、現在は別居中の第四夫人をのぞき、妻3人、子どもふたりと暮らす一夫多妻生活の実態に迫った。

密着では、23歳の頃に“ヒモ”に目覚め、30歳で経験した失恋をきっかけに多くの女性とつきあうようになったという竜太の過去からさかのぼる。

そして、現在の一夫多妻生活を開始するまでの経緯を明かした竜太に、ナ酒は思わず「金持ってる、仕事できる、一途とか、(モテる要素を)何ひとつ持ってへんやんか」「何が魅力なんやろ」と疑問を口にすると、竜太は「シンプルに甘え上手なのかな」「プライドを捨てました」と答え、デートでは、ところかまわずキスをおねだりするなどプライドを捨てて、ストレートに女性を求めるところが自身の魅力だと分析する。

さらに、一夫多妻生活を円満に送るための“渡部家ルール”として、家事育児の分担をはじめ、男女間のルールとして、竜太が夫人たちの部屋を順番に回る“寝室はローテーション”という決まりも公開される。ナ酒が「今もそのルールあるんですか？」と切りこむと、第一夫人の陽咲が「私以外はあります」「私だけ行為がない状態が続いてて、(寝室ローテーションぬきにして)1年くらい経った？」とほかの夫人たちへ話をふる。その様子にナ酒は、「H事情は共有してるんですか？」と尋ねると、夫人たちは「共有はしてないです」と苦笑する。

また、“デートも1対1のローテーション”で、日曜日はグループデートという特別ルールが適用される。夫人3人を連れたグループデートに同行してみると、向かった先はラブホテルで、竜太は「札幌は店が混んでることが多い。予約しないで入れるお店が少ない」「ラブホテルだとすぐ入れる」と理由を明かし、MCのニューヨークの屋敷裕政から「予約して行けよ」と冷静にツッコまれていた。

密着の合間に

また、「女性にも面倒たくさん見てもらって好き放題やってきたので、これからヒモの恩返しをしたい」と語った竜太だが、生活費のすべてを夫人たちが負担しているにもかかわらず、勝手に車を購入し、「まずは車を売ってほしい」という夫人の言葉にも耳を貸さず、ナ酒が「ぜんぜん人の意見聞かへんやん」と指摘すると、竜太は「聞かない時もある、基本、聞かないのかな」と答える。

その竜太との生活をどう感じているのか、密着の合間で夫人たちの本音を探ると、第二夫人の彩花は「一緒にいて楽しいのは楽しい」「ふつうじゃないのはわかると思うんですけど、私たちもふつうではないと思う。ふつうの人があわないのかもしれない」と刺激のある竜太との日常に満足していると語る。

そして、「今年の目標は第五夫人を作ること」と語った竜太に、「第五夫人になって、一夫多妻やりませんか？」と誘われたナ酒は、「どう考えても入らない」と断固拒否し、密着を終えた。

密着VTRを見届け

密着VTRを見届け、さらば青春の光の森田哲矢は「うらやましいとは思わない」「ただ、全員がいいと思ってるならいい」とコメントする一方、相方の東ブクロは「俺らは浮気してもぜったいかくす。(“一夫多妻”というかたちで)女性を納得させてるから、俺らよりすごい」「アイツにはかなわない」と感嘆の声をもらしていた。