永瀬廉“昴”と西畑大吾“友也”の衝突に「怒濤の展開」「つらい」と視聴者共感で日本トレンド1位＜御曹司に恋はムズすぎる＞

永瀬廉主演のドラマ「御曹司に恋はムズすぎる」(毎週火曜夜11:00-11:30、フジテレビ系)の第9話が3月4日に放送。永瀬演じる俺様な御曹司・天堂昴と親友・草壁友也(西畑大吾)の友情に亀裂が入る展開に視聴者は動揺。新事実の数々も明かされ、SNSでは驚きの声が殺到し日本トレンド1位を獲得する盛り上がりを見せた。(この記事はネタバレを含みます)

• 【写真】制服姿で楽しそうに作業する昴(永瀬廉)と友也(西畑大吾)
• 【写真】真剣な表情で相談に乗る成田(小関裕太)
• 【動画】「御曹司に恋はムズすぎる」第10話予告

御曹司の主人公が初めて恋を知る

本作は、大手アパレルメーカー・服天の会長の孫として、思いっきり甘やかされ自由奔放に生きてきた超わがままナルシスト御曹司・天堂昴(永瀬)が、真逆の環境で生まれ育ってきたド庶民女子・花倉まどか(山下美月)と同僚になり、共に子ども服作りに取り組みながら、初めての挫折と本気の恋を知るロマンティックコメディー。

御曹司・昴やまどかに関わる登場人物を演じるのは…

昴が唯一信頼している幼なじみで親友、昴と共に服天で働くことになる草壁友也を西畑大吾、服天の子ども服部門のチーフを務める敏腕上司で昴の恋の行く手を阻む存在となる成田理人を小関裕太が演じる。

昴と友也の友情に亀裂

まどかと正式に交際することになり有頂天の昴。母親にまつわる衝撃の真実を知った彼女を支えることに一生懸命だったこともあり、親友・友也との大事な日を忘れてしまう。それは長年祝い続けてきた友也の誕生日。

視聴者は「友也くんとの約束忘れてるのかな？」「友也くんをないがしろにするなよ」「友也くんのあの表情が切ない」「これは忘れたらいかんやつだよぉー」「友也くんかわいそう」と友也に共感。

さらに友也の父が縫製工場の工場長で、経営難を乗り切るために服天の傘下に入れてほしいと服天の会長・亘(鹿賀丈史)に昴も一緒に頭を下げたことのある過去が描かれると「こんな深い関係だったとは…」「友也はお坊っちゃんじゃなかったんだ お坊ちゃん同士かと思ってた」「友也くんパパの話はここにつながるのか～」「昴もお願いしてたんだ」といった声が寄せられた。

昴の庶民暮らしの本当の理由

昴と誕生日を祝えなかっただけでなく、父の工場が再び閉鎖の危機に陥っており問題山積みの友也だが、追い打ちをかけるような衝撃的な出来事が起こる。それは父の工場の件を相談するために会長・亘の豪邸を訪ねた時のこと。亘は厳しい表情で「私を頼るな」と言った後、そのまま倒れて病院に救急搬送されてしまう。

「か、会長が大変どうなるの!?色々ありすぎるよー 昴くんから笑顔を奪わないで」「この先も大丈夫であってください～」「無事でいて」「問題が頻発しすぎて怒濤(どとう)の展開だ……」「友也が見つけてくれて良かった 会長大丈夫かな？？？」と心配が殺到。

手術を受けていると聞いて動揺する昴に「会長 実は前からもう長くないって言われてて」と脳腫瘍があることを告白されていたこと、それゆえに昴に庶民暮らしをさせていたことを友也が打ち明けると、昴は「知ってて何で言ってくれなかったんだよ！」と声を荒げて非難する。

このシーンには「死なないで!!」「そんなぁ…」「やだやだやだ おじいちゃん昴を1人にしないで」「擦れ違わんでぇぇ」というコメントに加えて「友也悪くないです」「友也は約束守っただけなのに…」「友也くんつらい…」「友也かわいそうすぎる」と友也をふびんに思う視聴者も見られた。

「急展開」「庶民暮らしはじいちゃんからの昴への愛だったんだね！ 1人でも生きていけるように」「おじいちゃんも友也も 昴が大好きなんだよね」「命懸けの庶民暮らし計画やったんや」「明日目が腫れるー」など、昴に対する亘の愛に涙を誘われる視聴者も続出する第9話になった。

◆文＝KanaKo