風間俊介“豪太”「愛ってなに？」MEGUMI“チカ”の次から次へと出てくる本音に傷付く＜それでも俺は、妻としたい＞

2025.02.22 21:00

風間俊介、MEGUMIがW主演を務める真夜中ドラマ「それでも俺は、妻としたい」(毎週土曜深夜0:55-1:25ほか、テレビ大阪・BSテレ東／Leminoにて先行配信、TVerにて配信)の第7話が2月22日(土)に放送される。

「妻としたい夫」と「夫としたくない妻」の夫婦“性”活エンターテインメント

同ドラマは、連続テレビ小説「ブギウギ」(NHK総合ほか)の脚本などを手がけた足立紳の同名小説が原作。売れない脚本家の夫と、そんなダメ夫を罵倒する妻の夫婦“性”活エンターテインメントドラマ。「妻としたい夫」と「夫としたくない妻」の夫婦が繰り広げる攻防戦と究極の夫婦愛を描く。脚本・監督は足立が自ら担当する。

風間は、売れない脚本家で収入なしのダメ夫・柳田豪太を、MEGUMIは、そんな夫からの誘いを「ヤダ」と拒絶し罵声を浴びせる恐妻・柳田チカを演じる。

豪太とチカを取り巻く登場人物を演じるのは…

共演には、嶋田鉄太、吉本実憂、近藤芳正、熊谷真実、内田慈が決定。

豪太とチカの息子で、不登校気味な小学生・太郎役を嶋田が、セックスレスに悩む豪太の相談相手であるママ友・みどり役を吉本が、豪太の父親・作郎役を近藤が、豪太とチカの夫婦問題にあれこれ口を挟んでくる豪太の母親・佳子役を熊谷が、豪太の従姉妹・公子役を内田が務める。

「それでも俺は、妻としたい」第7話あらすじ

嫉妬などから八つ当たりしたことをチカ(MEGUMI)に謝罪した豪太(風間俊介)は「月1回でもセックスがしたい」と本音を伝える。しかし、チカから「セックスなしでも夫婦生活送れないかな？」と言われ、さらに、「あんたとのセックスが辛いの」「もう風俗行ったら？」「愛じゃなくて執着だよ」と次から次へと出てくるチカの本音に豪太は傷付く。

後日、豪太はママ友・みどり(吉本実憂)に相談すると「我慢できなくなったら風俗行っちゃえ」とアドバイスされる。以前のように入浴中のチカに話しかけられなくなった豪太は『セックスレス解消』と検索したり、風俗嬢のブログを読んだり、悶々と過ごしていた。そんな中、豪太はプロデューサーの代々木(坂田聡)とディレクターの西村(津村知与支)と打ち合わせ終わりにメンズエステへ行くことに。

――という物語が描かれる。

チカ「今あんたまったく魅力ないよ」豪太に本音を

テレビ大阪の公式YouTubeなどで公開されている予告動画は、「あんた結婚する前にさ」とチカが豪太に昔の話をはじめ、「今あんたまったく魅力ないよ」と気持ちを伝える場面からスタートする。

その後、みどりと話す豪太が「愛ってなに？」と天を仰ぐと、みどりが「ごうさんには頑張ってほしいよ」と応援する姿や、「どうぞ」と迎えられた豪太がメンズエステ店に入る姿が。さらに「いいんですか？奥さんにバレたらえらいことですよ」「うち、風俗OKなんで」という会話の後に、メンズエステで女性からサービスを受ける豪太が突然起き上がる姿も。

そして、最後に、佳子が「あんた離婚したら？」と電話する豪太に伝えると、豪太が「はぁ？」と返答し、続けて、「執着してもろくなことないわよ、人も断捨離しなきゃ」という佳子の声と共に、風呂で豪太が悩む姿と、立ち去るチカを悲しげな表情で見る豪太の姿が映し出され、動画は締めくくられる。

真夜中ドラマ「それでも俺は、妻としたい」第7話は、2月22日(土)深夜0:55ほかよりテレビ大阪とBSテレ東にて放送。