炎上の「赤いきつね」Web CM企画会社、AI使用疑惑を否定「悪質な誹謗中傷や虚備の情報拡散に関してはお控えいただき」
2025.02.21 17:18
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東洋水産のカップ麺「マルちゃん 赤いきつね」のWeb CMを巡る炎上を受け、同広告を企画した株式会社チョコレイトが21日、SNSを通し声明を発表した。
「赤いきつね」Web CM企画会社、声明発表
同社は「弊社企画の『赤いきつねうどん』ショートアニメ広告に関して」と題した文書を公開し、「このたび、弊社企画の『赤いきつねうどん』ショートアニメ広告に関し、一部SNS上において『生成AIを使用している』との憶測や、関係者個人に対する誹謗中傷が発生しております」と説明。「本作は、すべての制作過程において一切の生成AIを使用しておらず、すべてプロのアニメーター・クリエイターによる手作業で制作されたものです」と伝えた。続けて、「弊社とクライアントにて検討を進めた企画案に基づき、作品の表現は、制作チームと共に検討・制作いたしました。弊社は本件のクリエイティブに対する責任を持つ立場として、制作に関わるすべての関係者を守ることが責務であると考えております」とコメント。「虚係の情報を拡散する行為や、関係者に対する誹謗中傷は、当該個人の名誉を著しく毀損するものであり、看過できるものではございません。どうか特定の個人への悪質な誹謗中傷や虚備の情報拡散に関してはお控えいただき、クリエイティブに関するご意見がございましたら、以下メールアドレスまでお寄せいただけますと幸いです」と結んでいる。
同Web CMを巡っては、アニメーション映像を見た一部のユーザーから「性的な描写がある」「生成AIを利用しているのではないか」など非難の声が上がっていた。(modelpress編集部)
弊社企画の「赤いきつねうどん」ショートアニメ広告に関して pic.twitter.com/oZL1gWOzRG
— CHOCOLATE Inc. (@inc_CHOCOLATE) 2025年2月21日
【Not Sponsored 記事】
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