

SKE48・井上瑠夏、熊本銘菓「黒糖ドーナツ棒」PR大使に就任「小さいころから食べていたので夢みたい」

SKE48・井上瑠夏が「黒糖ドーナツ棒」のPR大使に就任。「熊本ドーナツ棒大使」任命証が授与され、大使としての抱負や地元・熊本への思いを語った。
熊本愛を届けている井上瑠夏
SKE48の8期生・井上は、2018年に「くまもと大好き大使」や「熊本いきなり団子大使」を熊本県から委嘱。日々、あふれる熊本愛を届けている。
そして今回、熊本銘菓として人気の高い「黒糖ドーナツ棒」のPR大使に就任することに。2月18日にグループの活動拠点である愛知・名古屋のSKE48劇場で、「黒糖ドーナツ棒」を製造販売する(株)フジバンビの代表取締役社長・松本順次氏から「熊本ドーナツ棒大使」の任命証を授与された。
「熊本ドーナツ棒大使」としてやりたいことを明かす
――「黒糖ドーナツ棒」が大好きだと聞いているのですが、商品の魅力を教えてください。
井上:「黒糖ドーナツ棒」が本当に大好きなんですけど、黒糖の味も好きで、食べたらすぐに口の中に甘さが広がって、揚げ菓子なのに油っぽさも少なくて。いろんな味の種類もあって、いつ食べても出来立てのようなおいしさがあります! 本当においしくて、大好きなんです!
――任命証を受け取ったお気持ちをお聞かせいただけますか?
井上:本当にうれしいです! 小さいころから食べていましたし、熊本の方ならみんな知っているお菓子なので、まさか「熊本ドーナツ棒大使」になれるとは思っていなかったので…夢みたいで本当にうれしいです。これから、たくさんPRしていきたいと思います!
――井上さんを「熊本ドーナツ棒大使」に任命された決め手は何でしょうか?
松本社長:写真集を昨年発売されたときに、特典映像で当社の紹介をしてくださって。その際にごあいさつに来てくださって、今伝えてくれたような熱い思いをそのまま受け取ったので、これは「熊本ドーナツ棒大使」にするしかない!と思いましたので、その場でオファーしました
――「熊本ドーナツ棒大使」としてやってみたいことはありますか?
井上:黒糖ドーナツ棒はいろんな種類があるんですけど、新しい味を開発してみたいです! 私は「いきなり団子大使」もやらせていただいていて、“いきなり団子味の黒糖ドーナツ棒”なんてどうでしょうか?
松本社長:実は社内でも同じ意見が出ています! もし良かったら、ぜひ一緒に作りましょう!
井上:全部リポートします! 開発過程も全て!
――松本社長は、井上さんにどんなことを期待されていますか?
松本社長:「黒糖ドーナツ棒」のPRとういうことではあるのですが、これからも元気でいてくれて、名古屋でファンの皆さんにパフォーマンスをしてもらえればうれしいです。
くまモンへの思いや地元愛をアピール
(ここで「熊本県観光振興課」永田氏と「熊本県営業部長兼しあわせ部長」くまモンが登場)
――「くまモン」は2025年でデビュー15周年ということなんですが、ご存じでしたか?
井上:もちろんです! くまモンは世界の大スターですし、私はくまモンが大好きなので、前髪ピンもくまモンで、誕生日にはファンの方がくまモンのぬいぐるみにSKE48の衣装を作ってくださったり、自宅にはぬいぐるみが20体以上あって…! 遊びに来たメンバーにはびっくりされるくらいくまモンがいて、私生活もくまモンであふれています!
2019年のくまモンの誕生祭にも出演させていただいたり、写真集にもくまモンが駆けつけてくれて、一緒に撮影もさせていただきました。なので、今日は会えてうれしいです!
――「くまもと大好き大使」「熊本いきなり団子大使」としての活動についても教えていただけますか?
井上:2018年に「くまもと大好き大使」「熊本いきなり団子大使」に任命していただいて、昨年発売した写真集では全ページ熊本県で撮影させていただきました。そんな写真集の特典映像で、「熊本県観光振興課」の永田さんと一緒に「熊×熱」プロジェクトで熊本県の「アツい」スポットを紹介しました。
そして、私は熊本県でコンサートをすることが夢なので、熊本県の魅力をもっとたくさんの人に知ってもらえるように、これからもっとPRを頑張っていきたいと思います!
――井上さんが「アツい」と思う熊本県のスポットや、印象的な場所を教えてください。
井上:「熊×熱」プロジェクトで永田さんと訪れた「富喜製麺研究所」です。麺と藻塩を一緒に食べたつけ麺がとてもおいしかったです! 今度はプライベートでも訪れたいくらい、本当においしかったです…。そして、コンサートを開催するはずだった「市民会館シアーズホーム夢ホール」もすごくアツいスポットです!
――地元、熊本に強い思いを持たれている井上さんに、お土産をたくさんお持ちしました。特に気になるものはありますか?
井上:まずは「いきなり団子」です! 今すぐ食べたいくらいです。「デコポン」も熊本といえばの果物ですし、「御飯の友」は本当においしくて、名古屋のお家にも常備しているふりかけです。私の大好きな熊本のおいしい食べ物がいっぱいでうれしいです!
――永田さんは、井上さんのどんな活動に期待されていますか?
永田氏:これまでも郷土愛あふれるPRをしていただいていますが、これからもますます郷土愛あふれる思いを持ちながら熊本の魅力を、ここ名古屋をはじめ、全国に発信していただきたいです! そして、熊本のファンを増やしていただきながら、たくさんの方に熊本に来ていただけるように頑張ってほしいです!
――いつ食べてもおいしいというのは前提なのですが、「黒糖ドーナツ棒」がいちばんおいしく感じるシチュエーションはありますか?
井上:コンサートの曲を覚えているときなど、集中力が切れそうなときや疲れを感じているときに「黒糖ドーナツ棒」は特別おいしく感じます。深夜に食べる「黒糖ドーナツ棒」は最高です(笑)。
――小さいころから食べていたお菓子の大使になりましたが、子どものころの自分にメッセージはありますか?
井上:子どものころの自分は、絶対に今日の自分を信じられないと思うので、今のうちにちゃんと味わっていたほうが良いよと伝えたいです!
――小さいころの「黒糖ドーナツ棒」のエピソードはありますか?
井上:実家のテーブルの真ん中のお菓子置き場に、必ず「黒糖ドーナツ棒」がありました! お土産でよく渡すのが箱に入った3本入りの「黒糖ドーナツ棒」なんですけど、くまモンがデザインされたパッケージは熊本県の観光地の紹介がデザインされているんです。
私は中学3年生で熊本を離れたので、(載っている情報で)知らないこともあるんですがこれからもっと熊本のことを知っていきたい気持ちがあるので、パッケージで勉強になっていることもたくさんあります。「黒糖ドーナツ棒」を通して、熊本の魅力を知っていただけるとうれしいです!
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