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「コスプレに出会ってなかったら生きていないかも(笑)」福岡出身美人レイヤー夢彩さんに聞く半生
SNSの総フォロワーは30万人を越え、公式レイヤーなどもこなす福岡が産んだ美人コスプレイヤー・夢彩(ゆあ)さん。幼少期からアニメオタクだった夢彩さんがコスプレを始めたキッカケや、撮影前のこだわりなどを訊いた。(前編後編の後編)
――学生時代はどんな学生でしたか?
夢彩さん 美術を専門に学べる高校に通っていて、油絵を専攻して学んでいました。デッサン、デザイン、彫刻など美術的なことは一通り学びましたね。部活は美術部なんですが、運動部よりも活動していたくらい、すごくスパルタで、挨拶からすごく気合の入っている環境でした。
――美術系の高校に進学した理由はなんでしょう。
夢彩さん 普通に高校に行くよりも、自分の好きなことを早いうちから専門的に学べる方がいいなという気持ちがありました。あと、勉強が苦手かつ絵は得意だったので、「絵で受かる推薦入試っていいな」という思いもありましたね(笑)。
――アニメや漫画はいつから好きなんですか?
夢彩さん 小学2年生くらいの時点で『ローゼンメイデン』(原作はPEACH-PITによる漫画)や『xxxHOLiC』(原作はCLAMPによる漫画)など、ダークな世界観のアニメ作品が好きでした。家のテレビではいつもアニメ専門チャンネルの「アニマックス」や「キッズステーション」が流れていました。本格的に目覚めたのは『進撃の巨人』(諫山創による漫画)のエレンに出会ってからです。部屋が溢れるほどグッズを買ったし、痛バックも作ったり、コラボイベントなどにもよく行ってました。その頃から“推し”という感覚を持ち始めた気がします。
――グッズ集めなど推し活を楽しんでいた夢彩さんが、コスプレを始めたキッカケを教えてください。
夢彩さん 始めたのは高校1年生の時。後輩の友達がコスプレをやっていることを知って「私もやってみたい」ってなりました。そしたらその友達が、コスプレイベントに連れて行ってくれたんです。そのときは創作コスプレを自分でイチから考えました。その友達がいなかったら今の私はいないし、今でも仲良くて大好きです!
――初めてのコスプレイベントの感想を覚えていますか?
夢彩さん 自分を媒体に二次創作をしている感覚で、こういう表現でオタ活を楽しめるんだ!って思ったらすごく楽しくって。これは今もなんですが、写真に残すこと、絵面を考えるのも楽しいです。1枚の絵って描くのにすごく時間がかかるんですけど、コスプレはパッと撮れるので自分にあっているなって思いますね。ただ、写真にもこだわるので、パッと終われないんですけど(笑)。
――コスプレ写真を拝見すると、こだわりがたくさんありそうですね。
夢彩さん 撮影前は「こういうのを撮りたい」「こういう画面を作りたい」とイメージをまとめてから撮影に行くようにしています。それがある程度は定まってないと、形にするのが難しいなと思っているので。ギリギリになっちゃうことが多いけど、カメラマンさんにも事前共有をしています。私のイメージする構図やライティングがカメラマンさんに伝わってバシッと決まった時はテンション上がりますよ。――事前の準備にもしっかり時間をかけているんですね。
夢彩さん コスプレをするキャラクターに対して、とにかく解像度を高く分析をして、どういう特徴があるか、しっかり研究しています。目も大事なので、カラコンの大きさやデザイン、発色などは特に気にしていますね。メイクもキャラに合わせて解釈して、それぞれ変えています。
――メイクだけでなくウィッグもすごくナチュラルな印象です。
夢彩さん 出来ているかは別として、何に関してもナチュラルな色や質感などには常に重きを置いていてますね。でもウィッグは本当に難しくて、コスプレ歴10年目でも慣れないです。
――10年目ということで、これまでしてきたコスプレの中で、しっくりきたキャラクターってなんですか?
夢彩さん 毎回もっとこうしたらよかったなーと、納得いっていないことの方が多いです。自分がロングヘアなので、シューティングRPG『勝利の女神:NIKKE』の公式レイヤーとしてやらせてもらったディーゼルは、しっくりきたかな。先日あった大型イベントの「ニコニコ超会議2024」でやった『ONE PIECE』(尾田栄一郎)のナミのコスプレはメイクが上手くできたので良かった方だと思います。
――コスプレをするキャラを選ぶときの条件はありますか?
夢彩さん そのキャラを好きか、落とし込めるかどうかですかね。顔的に似合わなかったり、自分とはかけ離れているのはできないです。男装も全然違うと思ってできないですが、やりたいのは『ブルーロック』(原作・金城宗幸、作画・ノ村優介)の糸師冴(いとしさえ)、『Re:ゼロから始める異世界生活』(長月達平によるライトノベル)のラインハルト。でも、やっぱりエレン(進撃の巨人)はいつかやりたいですね。好きすぎて手が出せないんです……。
――最後にコスプレに出会ってない人生があったとすれば、夢彩さんは何をしていたと思いますか?
夢彩さん …生きていないかもしれない(笑)。本当に私には何もない気がする。あ、でも好きなハンドメイドは、やっていたかもしれないですね。特に何かを作るのが好きなわけでも、得意なわけでもでもなくて、「こういうのをつくりたい」と考えるのが好き。コスプレも作業は得意じゃなくて、「こういう絵を撮りたい」と、イメージが湧くから頑張って作ったりできるんだと思います。
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