横浜流星“蔦重”は挿絵入りの青本を作ろうと奔走…一方、渡辺謙“田沼意次”は「日光社参」中止を訴える<べらぼう>
横浜流星が主演を務める大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第6回「鱗(うろこ)剥がれた『節用集』」が2月9日(日)に放送される。
大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」とは
森下佳子が脚本を務める本作は、18世紀半ば、町民文化が花開き大都市へと発展した江戸を舞台に、“江戸のメディア王”として時代の人気者になった“蔦重”こと蔦屋重三郎の波乱と“エンタメ”に満ちた人生を描く“痛快”エンターテインメントドラマ。
“蔦重”はその人生の中で喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝、滝沢馬琴を見いだし、また日本史上最大の謎の一つ“東洲斎写楽”を世に送り出すことになる。
蔦重の幼なじみの花魁・花の井役で小芝風花、蔦重に影響を与える“希代の天才”・平賀源内役で安田顕、幕府“新時代”を目指す権力者・田沼意次役で渡辺謙らが出演。語りを綾瀬はるかが務める。
これまでの放送では――
蔦重(横浜流星)は株仲間に入れずに落胆。その後、鱗形屋(片岡愛之助)からお抱えの“改”(あらため)にならないかという誘いを受けるもためらう。そんな中、蔦重は源内(安田顕)の紹介で須原屋(里見浩太朗)に出会う。
一方、唐丸(渡邉斗翔)の前にある男(高木勝也)が現れ、唐丸の過去を知っていると脅す。脅された唐丸は次第に追い詰められていく。
そして、中津川鉱山では源内らが出資者から罵倒され、平秩東作(木村了)が人質にされてしまう。
第6回「鱗(うろこ)剥がれた『節用集』」あらすじ
蔦重は、吉原細見だけでなく挿絵入りの青本を作ろうと、鱗形屋と共にアイデアを考え、ネタ集めに奔走する。そんな中、須原屋から「節用集」の偽板が出回っていると聞き、蔦重の中にある疑念が生じる。
一方江戸城内では、松平武元(石坂浩二)が莫大(ばくだい)な費用がかかる「日光社参」を提案。田沼意次(渡辺謙)は、予算の無駄遣いを理由に、徳川家治(眞島秀和)に中止を訴える。
――という物語が描かれる。
「これだ!」とひらめく蔦重
公式ホームページの予告動画は、鱗形屋の「とびっきり活きのいい話を考えてみようじゃねえかよ」という声と共に、鱗形屋と蔦重が話す様子、蔦重が満面の笑みで「へぇ!」と答える場面から始まる。
続いて花の井(小芝風花)が蔦重に「つまんないんだよね」言う姿、須原屋が蔦重に「偽版だ」と伝え、さらには長谷川平蔵(中村隼人)が「偽版だ!」と本を掲げる姿が流れる。
場面が切り替わると、意次が意知(宮沢氷魚)の肩に手を置く場面、徳川家基(奥智哉)が弓の鍛錬をしている姿、ほほ笑む佐野政言(矢本悠馬)が次々と映し出され、そして最後は「これだ!」と何かをひらめいた蔦重の姿で動画は幕を閉じる。
大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」第6回は、2月9日(日)夜8時00分よりNHK総合ほかにて放送。
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