辻希美長女、高校生インフルエンサー・のあ、ふたりでゆれ動く胸の内も吐露「残りの時間で決められるように」＜今日好き。卒業編2025 in ソウル＞

2025.02.07 10:00

「今日、好きになりました。」新シリーズ「今日、好きになりました。卒業編2025 in ソウル」(毎週月曜夜10:00～11:00　ABEMA SPECIALチャンネル)#4が、ABEMA SPECIALチャンネルにて2月3日に放送された。

「今日、好きになりました。卒業編2025 in ソウル」では、韓国の首都・ソウルを恋の舞台に、高校3年生／宮崎県出身のたくや、高校2年生／神奈川県出身のゆうき、高校3年生／東京都出身のさとる、高校3年生／東京都出身のれお、高校1年生／福岡県出身のせり、高校3年生／熊本県出身のゆうすけの男子メンバー6名と、高校3年生／山口県出身のはるな、高校1年生／静岡県出身のひなた、高校2年生／東京都出身ののあ、高校3年生／愛知県出身のじゅり、高校2年生／長崎県出身のひなのの女子メンバー5名が参加している。

#4では

ソウルで過ごす最後の夜になり、高校生インフルエンサー・のあに想いを寄せるさとるは、「ここに連れてきたいなって思って……」と呼び出し、幻想的なライトで照らされた月のかたちのふたり乗りボートに誘う。夜景を眺めながら、ふたりきりのボートで距離を縮めると、恋愛の話題になる。

のあは「私が『大好き』って言えないから、『大好きだよ』『かわいいね』っていっぱい言ってほしい」と等身大の恋愛観を語ると、さとるは「1回、叫んでいい？」と聞き、「のあちゃん、大好きです！」と絶叫する。それにのあは「ありがとう」と照れ笑いを浮かべると、さとるは「ほかの女の子と一切、しゃべらないで、のあちゃんしかないと思ってた。一直線で最後まで好きでいつづけようと思ってる。めっちゃ大好き」とまっすぐな想いを伝える。

夜景デート後のインタビューでのあは、「すごく楽しかったんですけど……」と口を開くも、目には大粒の涙があふれる。その感情の理由を、のあは「さとるくんは最初から一途に想ってくれているから、私があいまいなのが申し訳なくて。ストレートに想いを伝えてもらったことがないから、頭がこんがらがっちゃって……」「水族館でれおくんと話して、『楽しかった』って気持ちもあって……」とさとるとれおのあいだでゆれ動く胸の内も吐露する。

その後も涙が流れ続けるも、のあは「残りの時間でちゃんと向きあって、決められるようにがんばりたいです」と前を向いた。

“恋の修学旅行”の続き

また、この旅にかくされた“秘密”が明らかになる。それは、この旅は3日目で終了ではなく、1ヶ月後に再会することができ、再び“恋の修学旅行”を始めることができるというものだが、旅の続きに参加できるのは「高校3年生」のみで、最終日までに気持ちが固まっていなかった場合、高校3年生のみ、旅の継続を選択することができる。

このルールに、メンバーたちは「新しすぎる！」「どういうこと？」と騒然となる。恋愛見届け人のNON STYLEの井上裕介は「自分が高校1、2年生で気になる人が3年生だと、ここで告白しないかぎり、もう二度と一緒に旅ができないってこと。その逆もあって、3年生のさとるは2年生ののあに告白されないと、次の旅にはのあが来ない(結ばれることはない)もんね」とルールを解説し、頭を抱える。

この新ルールが発表されてから迎えた旅の最終日は、朝食づくりからスタートする。前シリーズに続き、「今日、好きになりました。卒業編2025 in ソウル」に参加したはるなは、ともに継続メンバーで、惜しくもカップル成立とはならなかったたくやを誘うと、「気持ちを整理した？」とさらには、「彼女に求める条件ってある？」と問いかけ、たくやの気持ちを確かめる。

さらに、のあは気持ちがゆれているさとるとれおのあいだに座ると、れおに「昨日、ひなのちゃんと話してどうだった？」と勇気をふりしぼって質問する。れおは前日の水族館デートで、のあから「第一印象はれおくんだった」と伝えられた後、「気になる」と語っていたひなのを誘っている。れおは「気持ち的に今は……」と口を開き、答えを出した相手の名前を告白する。れおは「昨日が大事やった。ホンマに」と語る。

そのほかのメンバーたちも、残り少ない旅の時間を悔いのないように過ごす。なかには「ふたりのあいだでなやんでいるから、今、告白されても……」と旅の継続をほのめかすメンバーや、「違う子から気持ちが変わることはないかな」と正直に告げるメンバーも現れる。

そして、次回予告では、再び大粒の涙を流すのあの姿が映し出される。最終日に、それぞれどのような恋の決断を下すのか、ついに11人の恋物語が完結する。